BAINAです。
先週末、すんでのところで買い逃してしまった「はっさく大福」。
広島本通「長崎屋」での販売は金・土・日の限定3日間なので、金曜日の出勤前、開店直後の「長崎屋」へ。
店内は事前チェック済みにつき、「はっさく大福」が陳列されている場所まで迷わず突き進むことができるのに、
「これってまるでデパートの開店を待つオバサマ達と一緒かも。」
なんて今さらながら恥ずかしくなり、
「出張で来たんですけど、広島のおみやげってどんなのがあるのかしら?」風情を気取り、あたりを見回しながらゆっくりと店内を進んでいったのに、いきなり
「はっさく大福、ありますよ。」
と声をかけてきた店員さんに
「あ、ください。」
と即答してしまった私。
はやる気持ちが全身から出ていたのでしょうか。
まだ開店まもなかったので、特設コーナーには朝入荷したばかりの「はっさく大福」が山積み。
さらにレジ横、コンビニのチロルチョコスペースに、バラ売り「はっさく大福」。
これが、お昼過ぎには完売してしまうんですよね。
そしてこちらが、「はっさく大福」。
半分にカットしてみると・・・
はっさくの果実が生のまま、かたまりで入っています。
果実のまわりには白あん。
口に運ばずとも美味しさを確信できるビジュアル、それを決して裏切らないはっさくの瑞々しさ、甘味・苦味・酸味の絶妙なバランス感覚は、まるで「イケメンで仕事もデキるのに、面白くて下ネタも言うから同性にも人気」の福山雅治タイプ。
女子高生からおばあちゃん世代、さらには男性まで幅広い層にウケること間違いありません。
さらに興味がわき、「因島はっさく屋」サイトをチェックすると、「はっさく大福」の作り方紹介ページを発見。
この素朴さ、あのカスタマイズド扇風機、呉で細々と商売を営む両親のことが思い出され、目頭が熱くなりました。
さらに「因島はっさく屋」には、10月-3月限定「菊みかん餅」というかなりポテンシャルの高そうな姉妹品があります。
秋になったらレポートしますね。
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因島 はっさく屋
広島県尾道市因島田熊町竹長4862-10 [MAP]
Tel/0845-22-2755 [電話する?]
営業時間/10:00-17:00
定休日/日曜日
Website/http://0845.boo.jp/hassaku/
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長崎屋(広島市内で買えるお店)
広島市中区本通6-8 [MAP]
Tel/082-247-2275 [電話する?]
Website/http://www.hiroshima-gift.co.jp/