バイナです。
夏が近づくと、やっぱり辛い料理が食べたくなりますね。
でもそういえば、寒い季節にも「辛いモノ食べて、身体の中から温まりたいですね。」なんて言ってます。
結局は辛いモノ好き、ときどき刺激が欲しくなるんです。
辛いモノにもいろいろありますが、広島の辛い料理で真っ先に思い浮かぶのは、韓国海鮮鍋「ナチポック」。
地方へ仕事で来たタレントや、野球選手、サッカー選手が数多く来店する超有名店です。
ここへはよく仕事関係の女性5,6人、食欲旺盛でお酒が強い、男前メンバーで来ています。
私たちの定番ラインナップはこちら。
とりあえずビールと、すぐに出てくるキムチ系でスタート。
私のお気に入りは、他であまり見かけない「浅漬けのキムチ」と「スルメのキムチ」。
ここで開幕のゴング。
続いて、これまたテッパンメニューの「チーズチヂミ」。
表面カリッと中はモッチリでボリュームたっぷり。
これで暴れていたお腹の虫を抑え込みます。
目の前でグツグツ煮え始めるメインイベント「ナチポック鍋」は、
「もういいんじゃない?」
と、こちらが思うタイミングで必ず、
「ここからもう少し煮たら食べられますよ。」
と、見透かされたように焦らされます。
鍋料理って、大抵目の前で出来上がっていくので、視覚と嗅覚からの期待感が半端じゃないですよね。
目と鼻にくる刺激がいかにも辛さを演出しますが、この「ナチポック鍋」は数種類の野菜とイカ、海老、ホタテ、ホルモンといったたくさんの具材が入っているし、スープは辛さの中にもどことなく甘さを感じさせる旨味が溶け込んでいるから、ちょっと辛いモノ苦手という人でも結構ハマる味です。
私たちは鍋の締めが二回あって、先に中華麺、オオトリが雑炊。
いつも気づくと、マッコリのボトルが数本空いてたりしてます。
男性並みにしっかり食べて、しっかり飲んで、しっかりおしゃべり。
お店を出るときは、みんなお肌つやつやしてます。
こんなふうだから、女性っていつもパワフルなんでしょうね。
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ナチポック
定休日/日曜日