バイナです。
「私、蕎麦打ちが趣味なんです。」
そう言うと必ず
「じゃあ、将来は蕎麦屋になりたいとか?」
なんて訊かれます。
確かに広島にも、横川の「ふくべ三」や袋町の「しらかわ」のように、女性ばかりでやっている蕎麦屋がちらほら。
「いいなぁ・・・。」なんて思う反面、
私が蕎麦屋をするなら、女性ばかり数人でというより、「看板女将がひとりいる」というスタイルに惹かれます。
お年寄りに可愛がられ、若い人から慕われ、珍しいタイプを手なずけ、面白ネタがどんどん集まってくる永遠の商店街アイドル。
お店の中心で華やぎながらも、きちんとご主人のことを立てている。
広電・天満町電停の近くにある「出雲そば いいづか」は、出雲出身のご主人が蕎麦を打ち、女将が店内を切り盛り。
「私、蕎麦打ちが趣味なんです。」
そう言うと必ず
「じゃあ、将来は蕎麦屋になりたいとか?」
なんて訊かれます。
確かに広島にも、横川の「ふくべ三」や袋町の「しらかわ」のように、女性ばかりでやっている蕎麦屋がちらほら。
「いいなぁ・・・。」なんて思う反面、
私が蕎麦屋をするなら、女性ばかり数人でというより、「看板女将がひとりいる」というスタイルに惹かれます。
お年寄りに可愛がられ、若い人から慕われ、珍しいタイプを手なずけ、面白ネタがどんどん集まってくる永遠の商店街アイドル。
お店の中心で華やぎながらも、きちんとご主人のことを立てている。
そういうのが理想。
そんな理想の看板女将が存在してるんですよ、天満町に。
広電・天満町電停の近くにある「出雲そば いいづか」は、出雲出身のご主人が蕎麦を打ち、女将が店内を切り盛り。
お蕎麦を待つ間、女将とお話しするのはもちろん楽しいけれど、他のお客さんを接客している姿を眺めるのが、私は好き。
下町風情を漂わせながらも、言葉遣いが丁寧で物腰が柔らか。
そのくせ、アートやサブカルに造詣が深い。
しかも、女将の人脈の広さといったら・・・もう尋常じゃありません。
そんな、いいづかの女将に憧れてるからこそ、私はその道に踏み込みません。
だって、いくつになっても娘が母親に、冠婚葬祭の作法や煮物の味付けで迷うとつい相談してしまうみたいな、永遠に追い越せない経験値の持ち主だから。
とはいえ、これからどんなふうに女性として年齢を重ねていけばいいのか、とても勉強になる女性の先輩。
もちろん、お蕎麦も美味しいので、是非天満町へ。
下町風情を漂わせながらも、言葉遣いが丁寧で物腰が柔らか。
そのくせ、アートやサブカルに造詣が深い。
しかも、女将の人脈の広さといったら・・・もう尋常じゃありません。
そんな、いいづかの女将に憧れてるからこそ、私はその道に踏み込みません。
だって、いくつになっても娘が母親に、冠婚葬祭の作法や煮物の味付けで迷うとつい相談してしまうみたいな、永遠に追い越せない経験値の持ち主だから。
とはいえ、これからどんなふうに女性として年齢を重ねていけばいいのか、とても勉強になる女性の先輩。
もちろん、お蕎麦も美味しいので、是非天満町へ。