バイナです。
山葵、和芥子、唐辛子と、辛味にもいろいろありますが、
ツーンと鼻に抜けるより、カーッと頭のてっぺんが熱くなるほうが好きなので、私は断然唐辛子派。
そのせいか、本場・四川の味「老四川」へは、月に2,3回通っています。
「本場」とか言って、実際は中国へ渡ったことがないから、正真正銘、本場の味を再現しているかどうか証明しきれませんが、店内の雰囲気とメニューが絶妙な本場感を醸し出してくれています。
例えばこちら、鶏肉の唐辛子と山椒炒め。
「唐辛子と山椒は食べないでくださいね。」
という店員さんのアドバイス通り、唐辛子と山椒を避けながら食べると、結局全体の半分が唐辛子。
よその料理じゃあ、ここまで豪快に唐辛子を使わないでしょう。
で、こちらが酸っぱ辛い麺。(名前憶えられませんでした。)
細麺と刀削麺の2タイプあります。
メニューも豊富で、他にもいろいろ心躍る品々が並んでいますが、なかでも「辛い」表示がされている料理は厨房の本気が伝わる辛さを体験できます。
私はまだ、全種類制覇していないから、これがイチオシと言い切れませんが、どれも辛くて美味しくてリーズナブル。
広島市内に3店舗ある「老四川」のうち、私が通うのは稲荷町店。
6月にリニューアルオープンする前までは、ちょっとした場末感を味わえたけど、現在は綺麗になっているから女性グループにも似合いそう。
唐辛子辛いのがお好きな方は、四川の本気を体感してみてください。
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老四川
本店
営業時間/11:30-14:00 17:30-23:30
定休日/火曜日
稲荷町店
新天地店