2軒目に選んだのは餃子がメインの「呉空」。
前回訪れた「炭火焼まんまる」の左隣で、実は行きたかったけどずっと満席で入れなかったお店。
通り側には4人掛けのこじんまりしたカウンター、そのカウンターの裏側にまわると4人掛けテーブルが2つ。
まだ他にお客さんがいなかったので、テーブル2つを囲んで乾杯!
赤ちょうちんの灯りで分かりづらくなっていますが、こちらは「餃子きんちゃく」と「牛すじ煮込み」。
「餃子きんちゃく」は、油揚げに餃子のタネを詰めておでん風のダシで煮込んだもの。
ゆず胡椒をつけて食べたけど、1個じゃ満足できないほどの美味しさ。
メインの餃子は、小さめサイズで羽根つき。
ついついリピートしてしまいます。
ドリンク類もここにしか置いていない千福の日本酒や、蒲刈のレモンがまるごと1個グラスに入ったハイボールなど、引き止められるアイテムが充実。
締めに注文した「大和まぜめん」は、最近の「汁なし麺」の激辛戦争にはあえて参戦しないスタンスと、添えられたテール系スープのラスト3分の1での投入による味変に、一同完全にノックアウト。
2軒目にして勝負がついてしまい、長居を決め込んだものの、お店の「餃子きんちゃく」を食べ尽くしてしまったのでゲームオーバー。
次のお店へと駒を進めたのでした。
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呉空 [MAP]