バイナです。
せっかくの三連休、どこか旅行にでもと思うけど、子猫を迎えたばかりなので断念し、「呉屋台」で小旅行気分を楽しむことにしました。
今回は、呉屋台初体験の友人も一緒。
ならば最大限に楽しんでもらいたいと、過去2回の「呉屋台はしご酒」の経験を活かして、ガイド役を務めさせていただきました。
仕事で1時間遅れる友人を残し、広島バスセンターを17:23に出発。
18時半、呉屋台ゾーンに到着。
遠目から見ても、すでに混んでるのが分かります。
まずは一通り、お客さんの入り状況を確認します。
今回どうしても連れて行きたい「呉空」「まんまる」はすでに満席。
でも「呉空」は、小さい子ども連れの家族が二組いたので、ここが空くのを別の屋台で待つという作戦に。
だからといっても、わりとどこも混んでる。
結局一軒目は、若干スペースに余裕があった「龍王」ののれんをくぐりました。
ここは、初入店。
「はしご酒隊」での完全制覇のため、初入店はしないつもりだったのに・・・ごめんね。
ラーメン、おでん、餃子といった屋台定番メニューが並ぶここ「龍王」は、おばあちゃんが一人で切り盛り。
隣の席のお兄さん達が食べていたホルモン焼がずいぶん美味しそうだったけど、とりあえず餃子と瓶ビールでちびちびスタート。
扇風機が回っているので、夏でも案外快適です。
滞在時間20分で「龍王」を出て、次は「呉空」へ。
ここで友人達と合流。
前回、みんなが美味しいと絶賛した「蒲刈カクテル」。
左の「蒲刈スカッシュ」はレモンの苦味がお酒に合う、酒好き向け。
右の「蒲刈オレンジ」はオレンジジュースみたいにゴクゴク飲めちゃう、ヤバい美味しさ。
開店してから1時間も経っていないはずなのに、前回リピートの嵐だった「餃子きんちゃく」は完売。
もちろん、普通の羽根つき餃子も美味しい。
そしてこちらが「大和まぜめん」。
そうそう、この味だったのよねーっと思い出す。
「おっくん堂」のも辛くて美味しいけど、あえて辛くしない、どちらかというと「汁なしラーメン」というスタンスも新鮮。
後から来たお客さんは、二人連れのおばあちゃんで、「大和まぜめん」をガッツリ食べていらっしゃいました。
3軒目は、地鶏の炭火焼が美味しい「まんまる」。
今回のお目当てはこちら。
タク兄イチオシ「鶏皮ニンニク包み」。
豊富な炭火焼メニューの中から、これを探し当てられるところが凄いね。
そして今回のツアー、ラストを飾ったのは、またしても初入店の「八起」。
呉屋台ツアー初参戦の友達に、やっぱりベーシックな屋台を体験してもらいたいですからね。
色が濃くなるまで煮込んだおでん。
私の実家(呉)でも、おでんには必ずしゅうまいを入れてます。
ラーメンを食べる余裕がなくなり、締めはワンタンで。
今回の呉屋台ツアー、4軒回って約4時間。
しかも、ひとり4,000円(交通費別途)を切るというローコストで楽しめました。
次回は、「はしご酒隊」の猛者どもと、秋以降に行けたらな、と思ってます。