satomiです
ビールの美味しい真夏日が続いていますね。
普段だとビールは最初の1杯しかいただかないのですが、こう暑いと2杯目3杯目
もついついビールを頼みたくなってしまいます。
1週間ほど前になりますが・・・
5月に薬研掘から中町へ移転した「獨樂」へお邪魔してきました。
店内はゆったりとした空間にL字カウンター
区切られた個室もいくつかありテーブル席にお座敷といろいろな用途で使えそう。
落ち着いた中にもとても活気がある良い雰囲気です。
この日は「獨樂」常連の素敵なお姉様と一緒♪
大将の近くに席をとっていただき、ゆっくりといろんな話をうかがいながら
美味しいお料理とお酒を堪能してきました。
まずは目にも楽しいお通し。
女性はこういうちょこちょこいただける
のに弱いですよね。
そして私が今回一番楽しみにしていたのがこちらの"鳴門和え"
中トロ・いか・シマアジ?カンパチ?・海草を生の赤雲丹で和えてあるのですが、
もうこれがすばらしいまとまり具合でお口の中で甘~くとろけて広がります。
赤雲丹の濃厚な旨みと甘みが後を引くうまさです。
そして楽しみにしていたお料理がもうひとつ。
"枝豆のグラタン"
ソースにたっぷりの枝豆が使われているうえに、具も枝豆・海老・貝柱・アスパラ
と具沢山!
これをバケットにのせてぱくりといただきます。
グラタンなので当然チーズとミルクの風味が強いのですが、それに負けないくらい
しっかりと味の濃い枝豆でした。
そして今が旬の"鱧の湯引き"を自家製の梅肉でいただきます。
涼しそうな盛り付けがいいですね。
ふっくらと口のなかでほぐれる身がたまりません。
おとなりの画像のひょろりとしたもの何だと思いますか?
なんとこれ、鱧の浮き袋なんだそうです。
大将がさばいておられるのが気になって見ていたらそっと出してくださいました。
浮き袋も食べられるとは! 思わぬ珍味がいただけました♪
他には"小芋のから揚げ"や"せせりの炭火焼"
"炙りアジと葱のサラダ"や"自家製サバのへしこ"
実は私"へしこ"って初体験でした。
しょっぱさの中にもふわりと脂の甘みがあって、これはいいアテになりますね~
お酒は天寶一や賀茂金秀の夏酒をいただきました。
夏は日本酒も少し軽めが良いですよね。
さすがどれもお酒に合うお料理ばかりでどんどん杯がすすみます。
お料理は種類豊富で目移りするほど。
真ん中にでーんと腰をすえた鉄羽釜で炊いたご飯も気になるので、次回は是非
ご飯ものも食べてみなくちゃ。
お店にはひっきりなしにお客様が来られて大盛況でした。
大将はじめ店員さんみなさんとても感じが良くあまりに居心地が良かったので、
お酒もおしゃべりも弾みついつい長居に。。。お邪魔しました。。。
移転されて広くなったとはいえ、予約必須の名店です。
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「獨樂」
広島市中区中町6-30 広テレプラザ1F
TEL:082-242-1909
定休日:日曜日