雪絵です。
今月は出張が多く、あちこち飛び回っています。
出張の前の旅支度といえば、まず、手土産の準備から。
この人だったらこんなの、喜んでくれそう!
あの人には...と考えるところからワクワク...
この気持ち、何だか遠足の前のお菓子選びにも似ているような気がします。
明日からの出張の手土産もいろいろ準備しましたが、その一つがコレ。
以前にも紹介した土橋電停側の「藝陽堂」の煎餅、なんですが、
柄は、「パンダ」と、イサム・ノグチの「平和大橋」。
定番の頼山陽煎餅は、「頼山陽」や「原爆ドーム」の絵柄だったりなのですが、
近頃は予約をすれば下の写真の絵柄の煎餅も焼いてくれるのです。
「平和大橋」「広島城」「鯉」といった広島もの、
「鶯」や「蝶」「お雛様」の季節もの...
でも、「パンダは??」と思って尋ねてみると、
「昔、パンダブームがあったでしょう?あの頃のよ」だそうです。
随分以前に使っていた焼印だから、狙ったレトロ感(笑)はなく、
この、愛らしい絵柄、気に入っています。
予約は5セット(1セットは5枚入200円)から。
味は頼山陽煎餅と同じく、卵たっぷりでじんわり甘い懐かしい味がします。
暑くて食欲の落ちてしまう時期ですが、
パリパリサクッの煎餅は、麦茶のお供にもいいですよね?