satomiです。
この日はKOTOMIさんと友人2人の4人で地蔵通りのフレンチビストロ「LeCoco(ル・ココ)」へ。
私は約半年ぶりの訪問です。
もう朝から楽しみで楽しみで、夕方にはあと2時間・・1時間とカウントダウンして待ちましたよ。
4人とも女性なのに全員が食後のデザート不要のメンバー。
今回はデザートなしのコースを友人が予約してくれていました。
まずは・・・秋刀魚のマリネ
下に敷かれたソースはなんと焼茄子のピューレですって!!
香ばしくて濃厚なソースが秋刀魚にしっかりとからんで最高の組み合わせ。
いかにも日本の初秋の食卓にぴったりな食材が、こんなに美味しいフレンチのアミューズに変身するとは感激です。
お野菜がふんだんな一皿には赤いオクラやつるむらさきなど、なかなか普段家では食べない野菜が 使ってあり楽しみながらいただきました。
いろんな種類の食材を使っていてもそれぞれに火の入れ方が違っており、全てが絶妙な具合です。 サザエの肝のソースが大人な感じ♪
お次はプーレだったかな・・・身が程よくしまって美味しかったのに何のソースだったかも含めてすっかり失念~反省です。
ワインもいただいたのに、お話に夢中で写真をとっておらず・・・残念。
途中グラスでいただいたシャルドネが特に印象的で美味しかったなぁ。
こちらはアカハタのソテー。
黄金色に澄んだソースはラタトゥイユだそうです。
このソースがすっごく香りが良くて程よい酸味があって美味しかったんですよ~しっかり最後までパンでぬぐっていただきました。
ここのお料理はソースがどれもほんっとに美味しい!
そして、満を持してホロホロ鶏のローストの登場です。
皮が香ばしくパリッと焼けて身はふっくらジューシー。絶妙な焼き加減ですね。
そして黄味がかった脂がとってもジューシーで甘いんですよ!香りも最高!
感動ものの美味しさでした。
少しづついろんな部位を盛ってくださるので、食感や味違いを楽しめるのもいいですね。
このホロホロ鶏は調理に入る前の丸鶏を見せていただいたのも面白い体験でした。
まだ頭も足先も付いている状態をキャッキャと言って見たにも関わらず、数時間後には「おいし~♪」とペロリと平らげてしまう私達(笑)
友人が写真を撮っていたので画像をもらってCOAKIに載せちゃおうかとも思いましたが、刺激が強すぎる方がいらっしゃるかもしれないので自粛です。。。
「ル・ココ」の浅田シェフはときどきタイミングを見計らっては、いろいろと食材や調理法についてとても楽しそうに話をしてくださるのが印象的。
で、とってもお話上手でチャーミングなんですよね~
食材や料理に対する愛情がすごく伝わってくるのでついついお話や人柄に引き込まれてしまいます。
あ~書いていたらまたすぐにでも行きたくなってしまいました!
ワインもしっかりいただくと頻繁に通えるお値段ではありませんが、今回のように半年ぶりとは言わず1,2ヶ月に1回とか、何か理由をつけては通いたいお店です。
フレンチ
「LeCoco(ル・ココ)」
広島市中区富士見町5-11
TEL:082-245-3888