バイナです。
この週末、YOHKO、satomi、KOTOMIと4人で、一泊二日で宮島へ行ってきました。
宮島は、広島市内からだと日帰りでも十分楽しめる場所なので、意外と泊まる機会ってないんですよね。
私自身、宮島へ泊まるのは十年振りのこと。
しかもCOAKIメンバーだけでの旅行は初めてだったので、予約した二ヶ月前からずっと楽しみにしていました。
せっかく宮島で一泊するのに、ただ泊まって帰るだけじゃあもったいない。
私たちらしく「宮島」を満喫しようということで、考えたスケジュールはこちら。
一日目/
・あなごめし専門店でのコース料理でランチ
・屋形船に乗り込み、海の上から大鳥居参拝
・もみじ谷の原始林に溶け込んだ歴史ある旅館に宿泊
二日目/
・ロープウェーで弥山登頂
・もみじまんじゅう手焼き体験
・COAKIメンバーオリジナル「もみまんセレクトボックス」づくり
・和食三昧のあとは、イタリアンランチ
詳細は、他のメンバーと交代で記事をアップしていきますね。
さて、トップバッターのワタクシは、お宿でのようすをご紹介します。
今回、私たちが泊まったのは、江戸末期に創業された歴史ある旅館「岩惣」。
個人的にはずっと泊まりたいと思っていたお宿だったので、念願が叶ってテンションあがってました。
「岩惣」の客室は、「はなれ」「新館」「本館」の3タイプ。
憧れの「はなれ」は特別な人と泊まる時のためにとっておくということで、今回は「本館」を予約しました。
昭和初期の木造建築の「本館」は趣きがあり、窓の外をはらはら舞う雪も、まるで演出されているかのよう。
屋形船までの時間、お風呂に入ったり、買い出しにいったりと思い思いの時間を過ごせるのは、大人の女性同士だからかも。
夕方からの小一時間、屋形船での大鳥居参拝を堪能し、旅館に戻ったら夕食の時間。
旅館に泊まる最大の愉しみは、やっぱりお部屋でのんびり食事をして、お酒を飲むこと。
旅館の夕食は、お風呂上がりに浴衣でスッピンが基本かもしれませんが、ここはOver30女性の私たち。
そう簡単にスッピンを晒すわけにはいかず・・・。
やや堅苦しいところも、初旅行っぽいでしょ!?
冬の宮島といえば、ぷりっぷりの「焼き牡蠣」。
ここに載せている以外にも、お刺身や鯛飯などなど、大食漢の私たちをも唸らせるほど充実したお料理は、どれも上品な味つけで美味しくて・・・もう大満足でした。
夕食後、お酒を飲みながらガールズトークで盛り上がるつもりが、サッカー観戦に夢中になってしまうあたりも、私たちらしいといえば私たちらしいのかもね。
つづく・・・
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宮島の宿 「岩惣」
広島県廿日市市宮島町もみじ谷
Tel/0829-44-2233