こんばんは、バイナです。
先週のCOAKI BAR「人見知りナイト」にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。
約半年ぶりにキッチンを預かったのはいいけれど、YOHKOママほどの料理の腕前がありませんので、そこは私らしく企画モノとさせていただきました。
というわけで今回のテーマはこちら。
「気になってる男子が、急にウチに来ることになったんだけど、缶詰しかないの。どうしよ・・・。」
気になる男子と家飲みしようと盛り上がり、初めてウチに来ることになったという設定。
いくら料理がデキるからって、いきなり肉じゃがとかブリ照りなんか出したら、本気が見え見えで後ずさりされちゃいますよね。
なので最初は、
「少しの買い足しと仕込みゼロの缶詰を使ったおつまみをサラッと出して、さりげなく気を引く」という作戦をご提案。
あくまでも私の妄想なので、実際にこの作戦が成功するかは保証できませんが、ラインナップをレシピとともに紹介しますね。
【常備できるモノ】
・ツナ缶
・コンビーフ
・桃缶
・アンチョビ
・ポテトチップス(うす塩)
【調味料】
・胡椒
・マヨネーズ
・バルサミコ酢
・タバスコ
・醤油
・オリーブオイル
・キムチの素
【ナマモノ】
・アボカド
・ぶどう
・ライム
・ジャガイモ
・バジル
・大葉
おつまみが缶詰料理なので、お酒はプレミアムでね♪
最初の一品目、二品目は、速攻できてお腹が満足するものを。
『ツナポテチ』
1. ツナ缶は軽くオイルを切る。
2. ポテトチップスは大きめに砕く。
3. 1.2.を混ぜたところに、
マヨネーズ、タバスコを入れる。
4. 胡椒をパラパラッとふりかける。
5. 櫛形に切ったライムを添える。
分量はどれも適当ですが、タバスコはやや多めのほうが美味しいみたい。
ライムがなければレモンでもOKだけど、ライムのほうが雰囲気でますよね。
『コンビーフとアボカドのサラダ』
1. コンビーフとアボカドをサイノメに切る。
2. 1.にオリーブオイルをかけて混ぜる。
3. 醤油、胡椒で味をととのえる。
ここでユカちゃんが「ユカパン」を持って登場。
美味しいパンがあれば、缶詰おつまみもグーンと格が上がります。
三品目ぐらいになると、変化球が投げたくなってきますよね。
そこで登場したのが「桃の缶詰」。
『モモキムチ』
1. 缶詰の桃を一口サイズにカット。
2. 大葉を千切りにする。
3. 1.2.をキムチの素で和える。
「ちょっと大丈夫!?」と思ってしまうけど、桃缶の甘味とキムチの辛味が絶妙のバランスで、これが案外おつまみとしてイケます。
そっと出して、
「ねぇ、これなんだかわかる?」なんて、会話のひとネタにもなるよね。
ちょうどその頃、COAKI BARには強力な助っ人参上!
COAKI YATAIでも手づくりパテを振る舞ったセラピストのキョーコさんが、差し入れを持って来てくれました。
「ケーサクレ」と「ひじきの煮物」と「さつま芋のおこわ」。
こちらはすべて、正真正銘の手づくりです。
『ポテトとバジルのミルフィーユ』
1. じゃがいもは薄くスライス。
2. 1.をレンジにかけて火を通す。
3. じゃがいもとバジルを交互に重ねる。
4. アンチョビを乗せる。
5. お皿にオリーブオイルを垂らす。
6. 胡椒をパラパラっと振りかける。
アンチョビは、缶ごとそのまま出しても絵になるから、便利ですね。
最後にもう一回だけ冒険して、フルーツを使ったおつまみを。
『巨峰とツナのサラダ』
1. 巨峰は半分にカットし、種を取り除く。
2. グラスに巨峰、ツナを入れ、バルサミコ酢を少し垂らす。
3. バジルを乗せる。
4. 胡椒を振りかける。
配色を考えると、やっぱりブドウの皮は剥かないほうがいいかも。
ブドウの品種はなんでもOKですよ。
今回の缶詰おつまみは、簡単だけど、なんとなくオシャレ感が演出できるので試してみてくださいね。
次回のCOAKI BARのスケジュールは未定ですが、今後は私に限らず、他のメンバーもいろんなパターンで開催する予定です。
是非お立ち寄りください!