COAKIリレーも順調に進んでいますが、順番がこない私は「あったまる」とは関係ないお話し。
といっても、すでに2月になるというのに、今日かいているのは晩秋の12月初旬のこと。広島名物「はっさく大福」を求めて、因島にちょっぴり遠出したお話し。
いまでは、一時期の大ブレーク時とは違い落ち着き感はあるものの、依然人気の高い「はっさく大福」。オトナ買いしたいがために、わざわざ因島へ行ってきました。
道中の山々は紅葉が終わりかけといえ、色づきがキレイ・・・高速道路をひたはしり、尾道市に行きたいのに尾道インターを通り過ぎ、福山西インターまで行かなければいけないことに疑問を感じつつも、無事に因島に到着。
柑橘が有名な土地だけあって、道なりにもこんなにも果実が鈴なり!
ナビに助けれてなんとか到着したその名も「はっさく屋」、店舗内にはいると、販売のショーケースがある以外は広い食堂・・という雰囲気。
大きなガラス張りの窓から見えるのは、たったいま通ってきた因島大橋。
テイクアウト用にはっさく大福を買いに来たけれど、もちろんその場で食べるよね。
因島大橋を眺めながらの「はっさく大福」。
ま、また帰って食べるからここはひとつで我慢しておくか・・・
ここでお伝えしたいことは!
広島市内で購入できる「はっさく大福」は輸送の関係で、つくってから1日経っているということ。そして、出来立ての「はっさく大福」のはっさく果実はフレッシュ感が半端ない、まさに別物!?といいたくなるくらいの絶品だということ。(画像はあたらめて自宅でいただくときにカットしたもの)
さらにいうならば、広島市内で売られている「はっさく大福」は、輸送料などを考慮してだろうけど、因島の店舗内で購入するよりも割高であるということ。
さらにさらに、現地では「はっさく大福」だけでなく、バリエーションにとんだ大福の購入が可能だということ。なかでも「菊みかん餅」はおすすめ。
菊みかんのネーミング通り、大福を半分に切れば、丸ごとひとつのみかんが菊の花のごとくフレッシュなままこんにちは。
ここまでくれば、もうわかりますね。
遠いようだけど、現地まで行って買う価値が十分にあるということなのです。
■はっさく屋
■広島県尾道市因島大浜町246-1
■0845-24-0715
■定休日:月曜日