こんばんは、キョーコです。
いろいろ悩んだ挙句、
セラピストになるきっかけとなった、
大人になってからの「学生」のことを書いてみることにしました。
ものすごーく出不精でおウチ大好きな私ですが、
時々、周りが驚くようなことをしでかします。
10年前の4月、
世界を旅したいな→広島からだと成田空港遠いな→そうだ、成田空港の近くに住んじゃえ!
と思い、翌月には仕事も決まってないのに、東京へお引越し。
それからは、旅をするために働くというスタンスで過ごした日々。
どこの国を旅しても必ずするのが、
「マッサージ」もしくは「エステ」。
アジアなんかだと毎日、しかも1日に2回とか行ってました。
その中で一番気持ちよくて気に入ったのが、タイで受けた施術でした。
受けるのはもちろん大好きだけど、いつか自分でもできるようになりたいなという
気持ちが芽生えたのでした。
丸の内OL、外資金融、秘書、
東京駅まん前の新築のピカピカで素敵なオフィス
(オフィスの中には皇居を眺めることができるジムとか、お昼寝用の個室もあった!)、
やりがいのある仕事、そしてお休みをとっては海外へ。
OL生活を満喫していた日々。
しかも上司は仕事ができる上に、人としても最高で、これ以上の上司はいない!
と思うくらい素晴らしい人でした。
もうこの上司に一生ついていきたいと思っていたのですが、
その上司が本社に戻ることになり、これはいいきっかけだ!と仕事を辞めて、
タイのSPA SCHOOLへ行ったのでした。
不安と期待いっぱいで行ったタイでの"学生生活"は授業は大変だったけど、とっても楽しい日々でした。世界から来ているさまざまなバックグランドを持つクラスメイトたちと一緒に過ごす刺激的で充実した毎日でした。
必死に勉強して、その隙間にいっぱい遊んで、美味しいものをたくさん食べて。嬉しい誤算だったのが、タイ料理がものすごく私の体質に合ってたこと。
たくさん食べるのに痩せたし、気候や、毎日のマッサージも大きく影響してると思うけど、体質が変わりました。
タイ料理というと、トムヤンクンくらいしか思い浮かばず、「辛くて酸っぱい」というイメージだったんだけど、優しいおだしの味の料理もたくさんあるし、果物は甘くて美味しいし、しかも安くて最高!
その中でも気に入ったのが、ソムタムという青いパパイヤのサラダと、
チェンマイの郷土料理カオソイというカレー麺。
2年前に広島に戻ることが決まって、
真っ先に探したのが、タイ料理のお店でした。
前回のCOAKIリレーでも紹介した、「にんにくやマナオ」のカオソイ。
広島県人の私にとってお好み焼きはソウルフードだけど、
いまや、カオソイも私にとってはソウルフード。
時々無性に食べたくなってマナオへ駆け込んでます。
次のバトンは、笑顔がとってもキュートなパン職人ゆかちゃんへ。
ゆかちゃんの学生時代に興味深々です♪