バイナです。
「いつもの!」と言えるぐらいに通い詰めているお好み焼き『おてつ』は、毎年7月末から約1ヶ月の長い夏休みに入ります。
「暑いのに無理してお好み焼き食べること、なくね?」
そう思っても恋しくなる、あの甘いソースの誘惑。
『おてつ』の夏休みを言い訳にお好み焼き屋の新規開拓に走ってしまうのは、もう誰にも止めることのできない自然の摂理。
情報源は、「知りため!プラス」でご一緒させていただいている広島経済大学の細井教授。
そう、先生は広島県人以上に広島のお好み焼きを愛してやまないお好み博士なんです。
先生のブログ『広島やらせ乾杯本舗』は、ゼミや講義ネタもそれなりにあるものの(って失礼ですねw)、お好み焼き情報の充実度がハンパない。
勉強になります、まじで。
▽『広島やらせ乾杯本舗』
その豊富なお好み焼き情報の中から、ずっと気になっていた「ピリ辛お好み焼き 白いアイツのせ」を食べに的場町の『ju-shi(十四)』へ行ってきました。
夜なんで、生ビール飲んじゃうんで、いきなりお好みってワケいかないんで、まずは「スジ煮込み」から。
鉄板焼き屋さんにはこういうナマヤサイ、ナマザカナ系がないお店もあるんで、こうゆのウレシいですよね。
鶏、豚、牛、ホルモン、ソーセージ、ハンバークといった、肉の選抜メンバーの中から王道ハラミをご指名、悔いなし!
そしていよいよ真打ち登場!
お待ちかねのこちらが「ピリ辛お好み焼き 白いアイツのせ」♡
そう「白いアイツ」とは砂糖抜きの生クリームのことだったんです。
お好み焼き自体はスタンダードなタイプで、ソースがいつも食べてる甘めじゃなくてピリ辛。
「白いアイツ」をピリ辛ソースにふわっと重ねて食べると、まろやかなコクが生まれます。
細井先生情報では、こちらの店主は元パティシエらしく、どおりでクリームの扱いに慣れていらっしゃる。
隣のカップルがオーダーしていたかき氷のシロップも、自家製でした。
それからもうひとつ、私たちには重要な情報が。
ここ『ju-shi』も店員さんがイケメン揃い。
野菜寿司の『きずな屋』が短髪日焼け体育会系なら、『ju-shi』はアタマに黒タオル細身草食系。
ロンドン五輪の男子サッカーの試合があったからかもしれないけど、『ju-shi』はお客さんも結構イケてました。笑
〜バイナのイケメンネタ、信じるか信じないかはアナタ次第です〜
*****
鉄板Dining ju-shi(十四)
広島市南区的場町1-3-11-2
Tel/082-258-2771
営業時間/11:30-14:00 18:00-24:00
定休日/日曜日