YOHKOです。
9月30日には「ひろしま神楽の日」と称して広島市内でもイベントが開催されていましたね。その日は台風の影響がありましたが、会場は盛り上がったみたいですね。広島では「神楽ブーム」がきてるといっていいほど人気がありますから。
とはいえ、私は島根県の温泉地で一度観たくらいの経験しかなかったんです。
今回は、「お(い)しい!メンメン」の取材で神楽の舞台裏からすべてを目の当たりにしたので、ご紹介しますね。
今回、訪れたのは広島県内数多い神楽団の中でも「羽佐竹神楽団」。
その夜は、地元、羽佐竹八幡神社の奉納神楽という、地元の人には馴染み深い神楽公演。
いまは、安芸高田市に「神楽門前湯治村」という施設もあり、また、市内の神社へ神楽団が遠征してくることもあるので、身近に観る機会が多いというもの、今回は夜道をひた走り、羽佐竹地区へ。
到着したところには、あたりは真っ暗。見知らぬ土地で不安になるところ、八幡神社に近づいていくと、道なりの提灯が道案内をしてくれます。
公演は20時半からの開始で、5演目ともなると全てが終わるのは日付がかわって深夜にもなるんですって。
さて、到着したところで、まずは、「お(い)しい!メンメン」で紹介している下岡さんにつれられて舞台裏へ。これまた、貴重な体験です。
この日に使うものだけ、というのにところ狭しと置かれているこの面や衣装。
近くで見ると、刺繍の豪華さなどに惚れぼれしてしまいます。仕事柄、花嫁衣装の打掛けはよく目にするものの、また違う豪華さがここにあります。
「さわってもいいですよ。」ということで、手にしてみたら衣装のあまりの重さに驚くけれど、これだけの刺繍が施されていれば納得かも。この衣装たち、一着150万以上もするんですって。これまた驚き。
しばらく舞台裏でお話しをきいたあとは、舞台前の客席で神楽観賞。
今回は、神社での神楽ということもあって、舞台前のブルーシートが客席。集まった人たちは思い思いに食べたり飲んだりしながら楽しんでいて、ファミリーも多いので子供たちがいっぱい。
舞台に興味津々の子供たちは舞台にかぶりつきで(笑)
また、演目中は鬼が客席へ降りてきたり、舞台上から客席へ話しかけたり・・と、舞人と観客が一体になって楽しめるんです。
この日の演目は5演目ほどあって、3演目目にいよいよ下岡さん登場。(右側が下岡さんです。)って、あまりにも激しく躍動感があって、あの重さの衣装を着て舞っていると思えば、さらに驚きと感動が増すってもんです。
神楽舞人の下岡さんは話しをきいているときは、笑顔がとっても素敵な優しいイメージの方だったのに、舞台化粧に神楽衣装を身につけ、舞台で舞う姿は凛々しくてまったく別人のよう。
ちょっとわかりにくいけど、下岡さんの衣装も「黒」と「赤」と違っているのがわかりますか?これは、舞っている途中に早変わり!!目をこらせていても、いつかわったのかわからないくらい。衣装にそんな仕掛けがあるのも艶やかで魅力的です。
ということで、最後は神楽舞人の下岡さんと、「お(い)しい!メンメン」に掲載するかどうか最後まで迷った笑顔が魅力的な素の下岡さんのショットで。
そんな平岡さんの記事はこちら→★
神楽に魅了されたのか、下岡さんに魅了されたのか、深夜の帰宅とはいえ、帰りの道中は夢心地で疲れも感じないドライブでした。今度はCOAKIメンバーひきつれて神楽観賞だねー☆
羽佐竹神楽団
http://hasadake.kakurezato.com/
9月30日には「ひろしま神楽の日」と称して広島市内でもイベントが開催されていましたね。その日は台風の影響がありましたが、会場は盛り上がったみたいですね。広島では「神楽ブーム」がきてるといっていいほど人気がありますから。
とはいえ、私は島根県の温泉地で一度観たくらいの経験しかなかったんです。
今回は、「お(い)しい!メンメン」の取材で神楽の舞台裏からすべてを目の当たりにしたので、ご紹介しますね。
今回、訪れたのは広島県内数多い神楽団の中でも「羽佐竹神楽団」。
その夜は、地元、羽佐竹八幡神社の奉納神楽という、地元の人には馴染み深い神楽公演。
いまは、安芸高田市に「神楽門前湯治村」という施設もあり、また、市内の神社へ神楽団が遠征してくることもあるので、身近に観る機会が多いというもの、今回は夜道をひた走り、羽佐竹地区へ。
到着したところには、あたりは真っ暗。見知らぬ土地で不安になるところ、八幡神社に近づいていくと、道なりの提灯が道案内をしてくれます。
公演は20時半からの開始で、5演目ともなると全てが終わるのは日付がかわって深夜にもなるんですって。
さて、到着したところで、まずは、「お(い)しい!メンメン」で紹介している下岡さんにつれられて舞台裏へ。これまた、貴重な体験です。
この日に使うものだけ、というのにところ狭しと置かれているこの面や衣装。
近くで見ると、刺繍の豪華さなどに惚れぼれしてしまいます。仕事柄、花嫁衣装の打掛けはよく目にするものの、また違う豪華さがここにあります。
「さわってもいいですよ。」ということで、手にしてみたら衣装のあまりの重さに驚くけれど、これだけの刺繍が施されていれば納得かも。この衣装たち、一着150万以上もするんですって。これまた驚き。
しばらく舞台裏でお話しをきいたあとは、舞台前の客席で神楽観賞。
今回は、神社での神楽ということもあって、舞台前のブルーシートが客席。集まった人たちは思い思いに食べたり飲んだりしながら楽しんでいて、ファミリーも多いので子供たちがいっぱい。
舞台に興味津々の子供たちは舞台にかぶりつきで(笑)
また、演目中は鬼が客席へ降りてきたり、舞台上から客席へ話しかけたり・・と、舞人と観客が一体になって楽しめるんです。
この日の演目は5演目ほどあって、3演目目にいよいよ下岡さん登場。(右側が下岡さんです。)って、あまりにも激しく躍動感があって、あの重さの衣装を着て舞っていると思えば、さらに驚きと感動が増すってもんです。
神楽舞人の下岡さんは話しをきいているときは、笑顔がとっても素敵な優しいイメージの方だったのに、舞台化粧に神楽衣装を身につけ、舞台で舞う姿は凛々しくてまったく別人のよう。
ちょっとわかりにくいけど、下岡さんの衣装も「黒」と「赤」と違っているのがわかりますか?これは、舞っている途中に早変わり!!目をこらせていても、いつかわったのかわからないくらい。衣装にそんな仕掛けがあるのも艶やかで魅力的です。
ということで、最後は神楽舞人の下岡さんと、「お(い)しい!メンメン」に掲載するかどうか最後まで迷った笑顔が魅力的な素の下岡さんのショットで。
そんな平岡さんの記事はこちら→★
神楽に魅了されたのか、下岡さんに魅了されたのか、深夜の帰宅とはいえ、帰りの道中は夢心地で疲れも感じないドライブでした。今度はCOAKIメンバーひきつれて神楽観賞だねー☆
羽佐竹神楽団
http://hasadake.kakurezato.com/