16:00のチェックインから22:00チェックアウトまでの6時間、タイトル通りほんとうにお泊まり気分でゆっくりと過ごすができました。
日帰りプランで使われるお部屋は、通常の宿泊のお部屋ではなく、石亭で"あずまや"といわれているお部屋のようです。
「小石と松」=「恋しく待つ」でおもてなしの気持ちが込められているとのこと。
残念ながら、夕食プランは宿のお風呂のみになります。
ステキな演出ですよね~
あれこれ言いながら、これから夕食に合わせるお酒を選ぶのも、また楽しい時間。
写真はありませんが、鱧と松茸の土瓶蒸しもいただきました。
ふんわり風味豊かな山椒煮と、香ばしい穴子の釜炊きご飯。
アンティークの椅子に腰掛けて、ぼんやり照らされた池やお庭を眺めていると、まるでこの空間だけ時間が止まったような錯覚におちいりそうです。