バイナです。
初めて訪れたのがいつだったかもう思い出せませんが、「穴子のスモーク」の美味しさに感激し、その後、尾道へ行くと立ち寄る『ビストロ旬亭』。
COAKI立ち上げ直後にアップした記事にも、穴子のことを書いてましたね。
いつもは夜、ワインを飲みながら・・・なんですが、平日の昼間、仕事で尾道へ行ったので、初めてランチをいただきました。
今までも人気のあるお店だったので、夜は必ず電話を入れていましたが、ミシュランガイドで「ビブグルマン」に認定されたせいか、平日のランチタイムなのに予約がないと入れないほどの盛況ぶり。
ランチは¥1,700のコースのみで、オードブル、スープ、パン、メインディッシュ(3種類から選べます)、デザート、コーヒー。
この日のオードブルは、白インゲンのテリーヌ、自家製のハム、尾道らしく魚のすり身のパテ。
続く、スープはあったかくて具だくさんで、ちょっとだけピリ辛なのがイイ。
そしてメインディッシュ。
「ポークホホ肉と小タマネギの煮込み ディジョンマスタード添え」「魚のバプール 黒米添え ハーブとクリームのソース」「仔牛フィレ肉のグリエ ラタトゥーユ添え」の中から、マスタードに惹かれてポークをチョイス。
小タマネギをはじめとした野菜たちは、素材の持ち味を最大限引き出すよう、やさしい味で煮込んであり、ポークはお箸でほろっと崩せるぐらいの柔らかさ。
見た目よりも十分ボリュームがあるので、お腹もかなり満たされます。
そして締めのデザートは、抹茶のシフォンとイチゴのジェラート。
ランチとはいえ、夜と変わらないパフォーマンスに大満足のひとときでした♪
でもやっぱり、夜、しっぽり飲みたいなぁ♡
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ビストロ旬亭
住所:尾道市十四日元町3-33
Tel:0848-37-7145
営業時間:11:30-14:00 18:00-21:30
定休日:火曜、第三水曜