こんにちは。manaです。
連休中、富士山麓で結婚式があり、ついでに横浜に帰省してました。
横浜で生まれ育ちながら、大学も東京、勤めていた所も東京。東京には大好きなお店が沢山☆
というわけで、広島を飛び出しての番外編、東京〜。
この日は、東京都写真美術館で開催中の岩合光昭展「ネコライオン」を見てからゴハン、という計画だったので、恵比寿にある「軍鶏丸」へ。大好きな鶏肉、それも軍鶏肉の料理屋さん。
いつも頼むのは軍鶏鍋コース。
軍鶏鍋までに出てくるのは、野菜スティック、軍鶏肉のキムチ和え(半生!)、手羽の風味揚げ(山椒が効いてる!)、ぼんじり(歯ごたえ良し!)、レバー(プリップリでおろしたてワサビと合う!)、ささみの梅肉シソ巻き(こちらも半生!)。
次は軍鶏鍋。まずはお肉から。THE 新鮮!なお肉の色に魅了されるー!
右から、レバー、ささみ、胸肉、砂肝。まず全種類の半量を入れます。レバーとささみは火が通るまで時間がかかるので、胸肉、砂肝からお召し上がり下さい、との説明。
お肉を堪能した後に出てくるのは、おまちかね!つくね☆どーーーん!
お店の方が、お団子にして軍鶏鍋に入れていってくれます。
つくねは、かなーり柔らかくて、お肉の味がしっかり、だけど優しいお味。幾つでも食べられちゃう☆わたしは半生で食べちゃいます!
どんどんと白いモノが浮いてくるのですが、コレは灰汁ではなく、つくねから出る卵!
この卵を鶏スープごと、お塩とネギをちょっと入れた器で頂きます。
軍鶏肉、つくねからの出汁も加わり、何杯でも飲めちゃう☆
あ、ちなみに軍鶏鍋はお醤油と大根おろしで頂くのですが、この大根おろしをスープに入れてみたり、色々な味が楽しめます。
〆は饂飩か御飯かを選べるのですが、両方半々にも出来ます。
御飯は器によそってからスープや薬味を入れ、饂飩はお鍋に入れます。
御飯はお塩バージョン、お醤油バージョンを☆
饂飩は胡椒バージョン、大根おろしバージョンを☆
一つの鍋なのに色んな味が楽しめて本当に無駄がなく、そして美味しい!!
軍鶏丸に初めて来たのは10年前。それから何度も行っているけれど、変わらないホッとする美味しさ。きめ細かい丁寧な接客。大きなお店では無いけれど、これからもずーっと変わらず通いたい、そんなお店です。
東京滞在の機会があれば是非!
■軍鶏丸
住所:東京都渋谷区恵比寿南2-3-11
Tel:03-3760-3903
営業時間:18:00-22:00(L.O.)
定休日:月曜・日曜・祝日