バイナです。
花火大会とカープで盛り上がっていた先週末、早々に花火を諦め、向かった先は横川の商店街。
横川駅前の入り口からどんどん南へ進んで、商店街の出口手前にあるのが、「横川橋 康次郎」。
以前、「ふくべ三」があった場所です。
とりあえず生ビールを注文すると、つき出しに鱧の子の入った玉子どうふが。
やさしいあたたかさに、胃がじんわりと癒されます。
お蕎麦屋さんで飲む時の定番、板わさとだし巻き玉子。
だし巻きは、ひとりずつお皿に取り分けてくれるので、気が利かない私でも安心。(笑)
旬の食材をつかったおつまみがいろいろあり、この日は「太刀魚の夏野菜あんかけ」と「新小芋のおくらソース」をオーダー。
彩りがきれいなお料理は、見ただけで気持ちが高まります。
つい調子に乗って、日本酒を冷で飲んでいると、
「日本酒のアテにどうぞ。」と、「鱧の子の塩辛とスッポンの卵」を出してくれました。
お猪口に入った「鱧の子の塩辛」は、程良い辛さと舌に感じるつぶつぶ感がたまりませんっ。
初めて口にした「スッポンの卵」は、とろーり濃厚で、大根おろしに絡めると食べやすくなります。
おつまみとお酒でうっかり満足してしまいそうでしたが、締めにはやっぱりお蕎麦をいただかなくては!
「冷やしたぬき蕎麦」は、蕎麦の実も一緒に揚げてあるので食感が絶妙。
もう一品は、月替わりのお蕎麦。
文月は、「鱧とみぞれ梅の冷やかけ」。
夜、お蕎麦屋さんでしっぽり飲むの、やっぱりいいですね。
あ、お昼に飲むのも、いいですけどね。
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横川橋 康次郎
広島市西区横川町1-6-6
Tel/082-231-6912
営業時間/11:00~
定休日/日曜日