新店ラッシュが止まらない広島駅南口西側エリア(通称:エキニシ)。
COAKIでも何軒か記事にしていますが、おそらく半分も行ってないはず。
(これまでに行ったエキニシのお店まとめはこちら→☆)
ますますアツいエキニシ、せっかくだからCOAKIメンバーで集まって『エキニシはしご酒』をやろうということになりました。
参加メンバーは12名、集合時間は19時。
待ち切れないメンバーの一部は、フライングでゼロ次会へ。
「電話がないので予約不可、開店は17:30」という事前情報の元、17:20ごろ到着したのが『つれづれ』。
昨年末、横川から移転してきたばかりのエキニシ新店です。
日が長くなったのか、まだ外、明るい。
お店の灯りがついていたので扉を開けて声をかけたら、支度にもう少しかかるという応え。
「喉がカラカラよ〜。」とうるさいさかみちプロを制するべく、マイナス一次会で「居酒屋ドラ☆キチ」。
生ビールを一杯あおり、外へ出て見上げると、電線いっぱいのすずめ。
この光景、なんか子どもの頃見た夕暮れっぽい。
18時少し前、改めましてのゼロ次会@つれづれがスタート。
外が寒かったので、最初に出された「一番だし」のやさしさにほっこり。
どれもそそられるメニューだったけど、「エキニシはしご」本番のことを考えて、軽めのアテをチョイス。
童顔なのにアテはシブ好みなKOTOMIが選んだ「酒盗とクリームチーズ」。
そのままお刺身でも食べたい鮮魚を、網の上でさっと炙った「魚介の炙りと葱のぬた」。
ゆで卵大好き、さかみちプロが一番にコレッ!と言った「豚のやわらか煮と煮卵」。
「いつか餃子はしごをしたい」と目論むほどの餃子好きのワタクシ、もちろん「白葱ぎょうざ」を指名。
ここ「つれづれ」は、線路にいちばん近い場所にあるので、窓からは行き交う在来線が見えるんです。
裏路地の隠れ家っぽい立地、シンプルでキレイな店内、窓から見える電車、美味しいお酒とおつまみ。
満席で入れないことが多い理由、よくわかります。
後ろ髪引かれる想いでお店を出ると、外はすっかり日が落ちて、夜本番。
私たちの「エキニシはしご」も、これからが本番です!
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つれづれ
広島市南区大須賀町10-7