ギャップ萌えしました、新店「MASUKI」。

YOHKOです。

京橋にオープンしたという話しをきいていたレストラン「MASUKI」。
うちからも近いということで、ふと思い立ってふらりと立ち寄ってみました。思い立って、、なんて気軽さから、あまりにもカジュアルな装いで、、、

たどり着いた「MASUKI」の店内は、明るいカラーの壁に北欧調の家具、中心には大きく印象的な照明がどぉーーーんとひとつ。

大きな（画像ではわかりにくいけど、ホントに大きくて存在感があります。）照明の中には、こんなふうな模様が描かれていて。

ふらりと立ち寄るにはオシャレすぎる空間に思えて、身構えてみたもののもう扉は開けてしまっているので引き返すこともできず、、ちょっと場違い感も感じながら、満席のテーブル席を背にカウンターにとおされたのでした。

場違い？なんて思いは打ち消すようなリーズナブルな価格で提供されているのは、、、なんと中国料理。そう、「MASUKI」は、この店内インテリアからは想像もつかない中華レストランなんです。

箸置きは、小さな鉄瓶、、これってホンモノの南部鉄器らしいです。こういう小物や器に関しては中華らしいところではあるけれど、落ち着いて店内を眺めてみても照明、テーブルや椅子にいたるまで、どこをどうみても中華らしさはでてこないんですよね。

若いご夫婦でオープンされたこのお店は、イケメン旦那さまが中華料理の達人、美人奥様はインテリアのプロ、ということで、二人のいいとこどりのお店ができあがった、ということらしいです。んー、ナットク。

さて、肝心の料理といえば中国料理屋ですから、もちろん完全に中華料理。

メニュー選びに迷ったら、まずは前菜から。お酒にあうおつまみ前菜でをつまみながら、何をオーダーするか悩むのがいいかもしれません。どれもこれも美味しそうだから、ね。

いくつかオーダーしたなかで、私のお気に入りだったのは、「黒いエビチリ」。
エビチリ好きなのもあるけど、ネーミングに惹かれてオーダーしてみたところ、名前のとおり赤くはなく、ぷりっぷりのエビと一緒に炒められた黒い正体はミンチでした。これ、辛くなさそうでしょ。実際は、けっこう辛味がきいているんですよねー。これまた見た目とのギャップ萌え。

店内はオシャレな雰囲気が満ち溢れているけど、気軽に立ち寄れるリーズナブル価格なうえに美味しいので、ご近所ならずとも通ってしまいそう。

ちなみに、ランチ営業もしていますからね、次の狙いはランチだけに登場している「麻婆丼」！！

■中国料理MASUKI
■住所：広島市南区京橋町6-8藤多ビル2F
■TEL：082-261-0608