先日とある会に参加してきました。その名も「コップの会」。
簡単にご説明しますと「コップで日本のワインを気軽に楽しむ会」です。
日本の各地では既に開催されていますが、広島では初めての開催!
大和屋酒舗さんとhanawineさん主催で行われたのですが、
会場となったのは、「あんべえ」「ピナコテカ」「ワーズワース(withむしやしない)」。
前もって行くお店を1つ決めてチケットを購入しておかなければいけないシステム。
さて、どこに行くべきか?
悩んだ挙げ句、他2点よりは訪れた回数が少なかったピナコテカに。
さて当日。立食形式なのかなぁ〜と思っていたらば、ちゃんと席が決まっていて
本日のメニュー表なるものが用意してあり、驚き!
ワインとおつまみ程度かな...と思いきや、ちゃんとした料理のラインナップだったのです。
6つのワイナリーから生産者の方が、この会のために広島入りされいて
2つのワイナリーさんが1組となって、各店を20分程度で廻られるので
作り手さんと直接お話ができるという楽しみもあります。
そして、どの作り手さんも話し出すと止まらない!
大和屋さんやお店の方が「そろそろ時間が...」というまで、
ワインについて、ぶどうについて、ご自分たちのこだわりについて等さまざまな話を聞くことができ、充実した時間でした。
日本のワインって、それほど馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんよね?
広島には三次ワイナリーもありますが、普段はあまり飲む機会がないかも。。。?
私も四恩醸造やタケダワイナリーさんのワインは飲む機会がよくありますが
その他は実は存じ上げず。。。
でも、作り手さんの話を聞くと応援したくなり、ワインショップで見かけたら買っちゃいますよね。
コップは木村硝子店さんのグラス。
(このグラスは終了後はお持ち帰りできました♪)
料理の写真は撮っていても肝心なワインの写真がないことに気付きました。。。
ワインはお店の方や作り手さんが、座っている私たちのコップの空き具合を見計らってついでくれるという状態だったので、最後にボトルを撮るつもりがすっかり忘れていました。
唯一撮影していたのは、タケダワイナリーの「蔵王スター一升瓶」
マグナムボトルではなく一升瓶というネーミングに惹かれます(^^;;
たまたま同じテーブルになった方と意気投合して、その後は別のワインバーで楽しんだ夜。
そしてさらに驚いたのは、そのお店でワーズワース会場に参加していた方と遭遇。
ワインメニューを見せてもらったら、私たちとは違うラインナップ。
コップの会の奥深さを知った日でした。
ワインの作り手さんは皆さん個性的で、
どこかアーティスト的な感覚も持ち合わせているような気もしましたよ。
どこかアーティスト的な感覚も持ち合わせているような気もしましたよ。
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ピナコテカ
住所:広島市中区上八丁堀3-12 新興ビルB1F
電話:082-221-3884
営業時間:17:00〜0:00
定休日:日・祝日
参加ワイナリー
◎タケダワイナリー
◎四恩醸造
◎旭洋酒
◎ダイヤモンド酒造
◎ヒトミワイナリー
◎奥出雲葡萄園