広島酒処×広島東洋カープコラボレーションイベントの酒蔵を巡るモニターバスツアー
へ、KOTOMI とYUCOのAコースに続き、キョーコとオーデンも参加してきました!
Bコースの私たちが最初に向かったのは竹原。
カープを肴にして広島のうまい祝酒をバスツアーで思う存分楽しみたいアナタへ!
このバスツアーなら、そんな体験が1日で出来ちゃいますよ。
早速、広島駅から高速を使って約1時間で竹原へ出発。
ここからは現地ガイドさんに竹原の歴史や町並みの説明を受けながら
安芸の小京都、竹原を楽しみます。
あちらこちらに丁字路のある竹原。昔、飼っている家畜が逃げ出した時に
丁字路だったら逃げにくいから、なんですって。
ゆっくり歩いて製塩で栄えている当時の竹原の町を想像していると、
ノスタルジックな気分に包まれます。
江戸、明治、大正、昭和が一度に集まる町並みを紹介するガイドさんの言葉の
端々に竹原愛が伝わってきます。
製塩で当時は大きな商いをして、裕福だったからこそ、立派な家や蔵を持てた、
京都に負けない建築の数々がここにはある、そんな町を今も大切に
保存している事を、誇りに思っている様子が伺えます。
私たちが訪れた日は晴れたり曇ったりで風が時々吹いて体が冷えてきました。
お酒でそろそろ暖まりたいたいなぁ。
竹原といえば、「マッサン」ですね。竹鶴酒造さんの前で、パチリ。
朝ドラ撮影時のエピソードも挟みながら説明してくれました。
泉ピン子さん扮する母親役の奥さん、本当はべっぴんさんで、
優しい奥様だったんですって。
竹原の町は、今も当時と同じく人々が暮らしているところが、魅力的でした。
さて、竹原の試飲スポットは藤井酒造さん。
このシュワシュワとしたにごり酒は、ここ藤井酒造さんに来なければ買えない限定品。
思わず買ってしまいました(笑)
その他のお酒も試飲させてもらって、一気にテンションアップ♪
町家の個性豊かな格子、なまこ壁にカメラ女子としては、萌え~♡です。
ガイドさんの説明を受けてちょっと歴史に詳しくなったら、今度はゆっくり
訪ねてみたい気分になりますね。
あっと言う間にお昼の時間。
1時間というランチタイムで私たちが選んだのは
江戸そばの「遊山」さんへ。
天せいろをクラッシックを聴きながら、食べたのは初めて。
店内にはビオラ?や楽器がいくつか置いてあります。
もっと時間があったらゆっくりしたいのに~と
そこは盛りだくさんな周遊バスツアー、
「必ず近いうちに、また来よう!」と心に決めて次の行き先西条へ。
◇遊山
竹原市本町3丁目9-1
TEL 0846-22-2996
営業時間 11:00~16:00 14時以降は軽飲食
定休日 毎火曜・第1水曜・第5月曜
初日のAコースでも紹介されていた、美人ソムリエ、菅波葉子さんの
日本酒の説明を受けながら、3市15蔵のソムリエ選定酒をバスの中で
味わいます。待ってました!
ここからは15種類の試飲のカップが目の前に並びます。
お好みでおかわりも出来ますよ♪
西条に着く頃には、いい感じで酔ってきたので、
「寒さもあまり感じなくなった」って、キョーコさん、頬がピンクになるはずです。
ここからは、
KOTOMI&YUCOのAコース編と同じく、西条の7つの蔵を
ガイドさんの酒蔵通り紹介と共に、試飲して歩きます。
7つの酒蔵さんの個性や、建物の様子、お酒のラベルや、西条のマスコット
キャラクター、のん太くん、
もし友達を酒蔵案内する時に披露したくなるプチ情報がいっぱいなんです。
さて、お次はキョーコさんのレポへ続きます...