土ワイのメッカ「ことひら温泉 琴参閣」へ到着したCOAKI一行。
(ここまでのお話は前編で。)
チェックイン待ちのあいだ、ペッパーはんとのお戯れ。
彼って、都合の悪い質問をはぐらかすのが上手くてかなり慣れてる様子、完全に翻弄されてる私たち。
温泉宿に泊まるくせに別の温泉に立ち寄ったせいか、お風呂へは入らず、浴衣へ衣装チェンジ。
そのまま夕食の時間を迎え、宴会場へ。
浴衣で宴会って、なんか社員旅行っぽいよね。
瓶ビールや冷酒を注ぎ合うのもね。
夕食後は旅館のカラオケルームへ。
これまた社員旅行っぽいよね。
翌朝帰りのおすずと、そんなおすずと早朝「こんぴら参り」をすることになったオーデン以外のダメな人たちは、調子に乗って歌い過ぎ、気づけば入浴時間終了30分前。
慌てて大浴場へ行ったけど、これじゃあ自宅でお風呂入るより短いし。
なんのための温泉旅館だったんだろう。。。
翌朝、朝食会場でばったり会ったおすずとオーデン。
夜明け前のこんぴら参りはとても清々しかったようで、二人ともなんかすっきりした顔してる。
785段目の「本宮」までで戻って来たのかと思いきや、1368段目の「奥社」まで行って来たらしい。
す、すごい。。。
チェックアウトを済ませ旅館で杖を借りた私たちも、いざ金刀比羅宮へ!
「本宮」まで行ければ上出来と思って登ってみたら、「奥社」まで行きたくなってさらにその先へ。
朝見たおすずとオーデンの満ち足りた顔を見たせいか、自分に溜まった毒気を抜きたくなったのか。
「本宮」まで行けたら、案外すんなり「奥社」まで行けたのは、その先に待つご褒美のせいだったのかも。
そのご褒美とは、500段目にある資生堂パーラー『神椿』。
普段パフェなんて罪悪感抱いてしまうから食べないようにしているけど、「奥社」まで辿り着けたら許していいよね。
それに、500段目まで登らないといけないという特別な場所にあるカフェなんて、滅多に来られないしね。
パフェを堪能して、寄り道しながら下山したら、「中野うどん学校」へ入校だーっ!!!
ただうどんを打つだけじゃなく、踊れるらしいというウワサのうどん学校、階段の上り下りで足ガクガクなのに踊れるんだろうか!?
支度を済ませた私たちの前に差し出されたのは、四角く成形されたうどんのタネと麺棒。
これを延ばして、切る。以上。
え!?
踊らないの??
さりげなく作業台の隅に置いてあるタンバリンの出番は???
なーんてザワザワしてたら、小麦粉と食塩水を持ってうどんティーチャーが再登場!
二人一組になって、ひとりは捏ねる、ひとりは応援。
生地がある程度まとまったところで、ビニール袋へ入れると、いつのまにか敷かれていた茣蓙の上へと導かれる私たち。
うどんティーチャーからうどんDJに変貌したおっちゃんに操られるように、イマドキの音楽に合わせリズムに乗って、ひたすらうどんを踏みつけろっ!
私たち、ええ加減大人ですよ。
汗かきながら、髪振り乱しながら、きゃーきゃー言いながらうどん踏むって。。。
楽しすぎるーっ!!!
同期に若い男子グループがいてくれたっていうのもあるかもしれないけど、これって夫婦やカップルじゃあ楽しめないアトラクション。
おばちゃんだって、グループだとかなり盛り上がれます。
うどんを踏み終えたら、会場を移動して最初に切ったうどんを釜揚げで食べることに。
汗かいたーって瓶ビール頼んじゃうあたりが、私たちらしさ。
性別・年齢・国籍問わずオススメのアクティビティーでした。
うどん食べたのに、ドーナッツ食べたり、コロッケ食べたりと存分にグルメを楽しんだ私たち。
帰りはJR琴平駅から岡山、新幹線に乗り換えて広島へ。
車中はほぼ会話なく、ウトウトしていたのは言うまでもないですよね。
ロマンスもサスペンスもゼロだったけど、なかなか充実していた一泊二日の香川への旅。
そんな香川の情報を大人女子目線で紹介している"COAKI Kagawa"。
広島チームみたいなベタな観光もいいけど、地元の女子がおすすめするオシャレ系グルメ情報が充実してますよ♡