バイナです。
私とYOHKOはどちらも呉出身で、高校も一緒(私のほうが一つ上)。
「付き合い長いんですね。」
と言われますが、30代に入ってから知り合って仲良くなったのでそんな長くないんです。
私とYOHKOを引き合わせてくれたのはYOHKOの学生時代からの女友達で、彼女はご主人の転勤で今は福岡に住んでいます。
30代から一緒に過ごし、COAKIの立ち上げからずっと支えてくれたYOHKOは、私にダメ出ししてくれる貴重な存在。
石橋を何度も叩いてなかなか渡らないYOHKOと、橋がまだ架かっていないのに渡り始める私とは正反対の性格ですが、だからこそバランスが取れているのかもしれないですね。
照れ屋で自分のことを語りたがらないのに、あえて自分の結婚式のことを紹介している彼女の記事を読むと、
「自分が体験した出来事の中で、本当に良いと思ったことを仲の良い友達に伝えるような気持ちで書く」
というCOAKIの基本、みたいなところをきちんと守っている誠実さが伝わってきて、なんだかうるっと来ます。
きっと、結婚しましたという報告よりも、自分が体験した宮島厳島神社での挙式の良さをみんなに伝えたいっていう純粋な気持ちなんだろうなー。
YOHKOの挙式には、私たちを引き合わせてくれた女友達と二人で参列させてもらいました。
生みの母と育ての母(といっても本物のお母さんがいるのにね)みたいな気分で見守り、挙式が終わって私たちのそばへやってきたYOHKOには
「美人で何でもできるカンペキなYOHKOの唯一の弱点が『結婚できない』だったのに、もう弱点がなくなってつまらんね。」
と、毒づいてみたりもしましたが、余裕の笑顔でかわされてしまいました。笑
YOHKOを見送った私が宮島で他にやることと言ったら、もうもみじ饅頭しかないでしょ。
というわけで、お気に入りのもみじ饅頭屋さんを何軒かはしご。
そして、きっとYOHKOもまだ知らないはずの新ネタ発見!
坂本菓子舗の『塩バターもみじ』と『チーズもみじ』。
『塩バターもみじ』は、5月に新発売の商品で、中になんにも入ってない!
カステラ生地の美味しさをじっくり堪能できます。
『チーズもみじ』は、毎月1日にしか販売していないという激レアもみじ。
賞味期限もあっという間なので、1日に宮島へ行かなきゃ食べられないんです。
宮島へ通っていても挙式の準備でもみまんチェックを怠っていたYOHKOには、是非1日に宮島へ渡ってお試しいただきたいものです。
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坂本菓子舗
廿日市市宮島町455
0829-44-0380