バイナです。
先日、オーデンとけいこを誘い、浜田方面へ一泊二日のドライブ旅行をしてきました。
最初に立ち寄ったのは『陽気な狩人』。
名前だけだとなんのお店か分かりませんね。
ここの名物は「うどん」。
讃岐よりも広島っぽい、やらかいうどん。
肉ときつねと卵がトッピングされた特製うどんが一番人気だそうですが、私はカレーうどん。
天ぷらやおろしなど、自由にトッピングが追加できて、カレーにはイノシシの肉が。
そう、狩人さんは、イノシシを狩って捌いているのです。
ちなみにこちらが陽気な狩人さん。
ハグしているようで手を浮かせているあたり、とっても紳士な狩人さんでした。
でもどうして、いきなりこんなマニアックなお店からスタートしたかと言いますと・・・。
オーデンのカメラ女子つながりで、浜田エリアで活動されている『iwamiふぉと.co』メンバーの方が連れてきてくれたんです!
さすが、地元の人に教えてもらうのが一番ですよね♪
うどんの後はデザートを、ということで『楓ジェラート』。
来る途中で見かけた牧場のミルクを使ったジェラートは、地元の特産品のブルーベリーや秋らしいカボチャなど、どれもそそられて迷う。
ランチ、スイーツと来たらやっぱりお酒、浜田の酒蔵といえば「日本海酒造」。
まだ仕込みの時期には早いからということで、蔵の見学はできませんでしたが、しっかり日本酒は買って帰りました。
みんなと飲むのが楽しみだー!笑
さすがにお腹いっぱいなので、グルメ旅は小休止。
浜田には、ユネスコ無形文化遺産に指定された石州半紙という伝統工芸品があるので、石州和紙会館に移動して「手すき和紙」に挑戦。
絵柄は自分で選んで配置できるので、ホント個性が出ますね。
グルメ旅を再開、向かうは江津市。
クルマを走らせること約30分、お目当てのカフェは・・・なんと!イベント出店のため臨時休業。
さすがに初めての場所だから、すぐに代案が浮かばない。
でも、私たちには強力なサポーターが!
地元女子が連れて行ってくれたのは『豆茶香(まめちゃか)』。
ここは普通わかんないわー。
知らずに通りかかっただけだったら、入らないかも。
ただ、入ってみるとすごく個性的でおしゃれ。
誰かに教えたくなる感じ。
地元女子のハナシでは、江津はカフェが充実しているらしい。
確かに、ここに来て納得。
次回は江津カフェ巡りがいいかも。
その日の宿は浜田駅前だったので、江津から海沿いにクルマを走らせて再び浜田へ。
夕陽を追いかけるように、石見大崎鼻灯台。
そして石見畳ケ浦。
夜は地元女子おすすめの「プロフェッショナル・ポークレストラン ケンボロー」。
低カロリー、低コレステロール、低脂肪のヘルシーなケンボロー芙蓉ポークが味わえるお店で、ランチとかだと豚カツが人気。
私たちは4人グループだったので「べっぴん鍋」。
もう見るからに"べっぴん"にしてくれそうな、高麗人参、クコ、なつめ、松の実が入ったスープ。
ケンボローのロース肉、コラーゲンたっぷりのつみれ、自家製野菜とこれまた"べっぴん"!
欲張りな私たち、追加でコラーゲン玉を投入!
お肉はもちろん美味しいけど、スープが飲み干したくなるほどの美味しさ!
締めには、島根らしくお蕎麦を。
これで十分満足したけど、せっかく「ケンボロー」に来たんだからと、ポークステーキ300gを追加。
脂がしつこくなくて、結局ペロッと平らげてしまいました。笑
結局、iwamiふぉと.coさんには最後までお付き合いいただき、ケンボローの前でお別れ。
ホテルに戻り、一日目を終えました。
と思っていたら、どうやらオーデンとiwamiふぉと.coさん、浜田参宮神社の石見神楽「浜田の夜神楽」を観に行ったらしい。
カメラ女子の行動力、恐るべし。
後編へつづく。
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■田舎カフェ&キッチン 陽気な狩人
浜田市弥栄町高内イ333-1
090-1017-7807
営業時間/11:00-19:30
定休日/毎週木曜、第三水曜
■楓ジェラート
浜田市三隅町向野田721-7
0855-32-5200
営業時間/11:00-18:00(土日祝10:00-17:00)
定休日/火曜
■日本海酒造
浜田市三隅町湊浦80
0855-32-1221
■石州和紙会館
浜田市三隅町古市場598
0855-32-4170
営業時間/9:00-17:00
休館日/月曜・年末年始
※手すき和紙体験は要予約
■豆茶香
江津市江津町46
0855-52-6883
営業時間/11:00-17:00
定休日/月曜、不定休
■プロフェッショナル・ポークレストラン ケンボロー
浜田市黒川町4191
0855-24-9909
定休日/火曜