YOHKOです。
気づくと何度も行っている鉄板焼きのお店があります。
新天地公園の近くにある「鉄板焼き春来」。
店構えを見るだけで、勝手に敷居が高い店なんだと思い、数年にわたって訪れることがなかったわけですが、誘われるままに行ってみたのが1年ほど前。
疑いたくなる旨さと、この価格でいいの?と問いたくなる良心価格。結果、何度も足を運ぶことになっているのです。
おそらくどれも美味しいとは思うのだけど、これだ、と思うメニューに出会ってしまい、なかなかどれもこれも食べることができてはいないですが、YOHKOが勧める「春来で頼むべき3品」をご紹介します。
初訪問でオーダーして以来、オーダーをしなかったことがないメニュー「ヒレステーキ」。
小気味良く鉄板で焼かれ、華麗な手さばきで肉をカットされて提供されるまでの時間はあっという間。添えられるカリカリに焼けたガーリックスライスは、明日のことは気になりつつも残す気にならない。いつも、この一皿を独り占めしたい衝動にかられます。
次のおすすめメニューも「肉」。ヒレステーキをいつもオーダーするので、しばらくの間、躊躇していたのが「地鶏もも肉」。
こちらはヒレステーキとは違い、皮目をパリパリに焼き、じっくり時間をかけて焼き上げます。
鶏もも肉、、といっても、この旨さは衝撃的。鶏皮のパリパリ感のあと広がる肉汁あふれるジューシーさ。ある意味、食べたことのない「鶏もも肉」に出会えます。
肉、肉、、、ときてはみたものの、魚系も、そして「トマトチーズ」「オムレツ」「ねぎ焼」といった豊富なメニュー、どれも美味しいのでそれはまたご自由に。
ラストはずせないおすすめは〆の一品、「ガーリックライス」。
え?見た目、ガーリックライスじゃないじゃん。
鉄板焼き屋では定番ともいえるこのメニュー、こちらでは必ずトッピングの「たまごのせ」をオーダーしましょう。そのトッピングのふわふわ半熟たまごの下に隠れているのが、ガーリックたっぷりのライスなわけです。
このビジュアルを見れば、何も言わなくてもいいですね。口にひとくち運べば、お腹いっぱいだと思っている胃袋にずんずん入っていくはずです。
まばたきもしないでガン見していたのに、すっかり騙されるマジックのように、目の前で調理される究極のオープンキッチンでありながら、想像を超える旨さにいつも感嘆の吐息しかでないのです。種もしかけもないはずだけど、どうやったら「焼く」ということだけでこんなに旨くなるのか、、知りたい気もするけど、食べることができるなら、もうどうでもいい気がしてきます。
理由なんてわからなくていい、食べれば旨い、それだけでじゅうぶんです。
■鉄板焼き 春来
住所:広島市中区流川町3-17
TEL:082-542-7555
定休日:日曜日