COAKI - 広島Over30女性コミュニティー -: 番外編：島根アーカイブ

秋の奥出雲女子旅　心ほっこりご褒美時間　前編

秋も深まった11月、雨の予報を跳ね除けハーストーリィプラス様のご紹介で島根県仁多郡奥出雲へ「奥出雲魅力発見モニター」として日帰り女子旅に行ってきました！

第2弾メンバーはKOTOMI、おすず、こむかい、ナホの4人です。

はりきって朝7時半にこのまに集合！運転はおすず。奥出雲までの約2時間、楽しい旅のはじまりです。

車内でおしゃべりを楽しみつつ、さくさくと順調に車はすすみ、予定通り9時半に奥出雲に到着！

ランチの時間が11時からなので予約を済ませ、近くにある「御門屋窯」さんへ・・・

ここで窯元さんを探しながら細い道に迷い込んでしまって焦りましたがなんとか脱出。「御門屋窯」さんも見つからず引き返そうとしていたら・・・

ほんとに偶然窯元さんにお会いすることができ、鮮やかな色やおもしろい形の焼き物を見せていただきました。

突撃訪問にもかかわらず快く見せてくださってありがたいです。

こちらでお買い物はできないのですがこの後寄った道の駅「さくらの里きすき」で「御門屋窯」の器などを購入することができます。

朝早かったのでおなかぺこぺこで向かったのは「＆ＣＡＦＥ華羅」さん。

モーニングもやっていてすでに店内は地元のお客さんでにぎわっていました。

こちらは野菜ソムリエ認定レストラン。山椒カフェでもあるしお弁当もやっています。

和と洋が絶妙なバランスの古民家風。居心地がいい・・・！

田舎のおばあちゃんちに来たようなどこか懐かしい空間で優しい手作りのごはん。

隣でランチをしていた地元の方やお店のスタッフさんも気さくに話しかけてくれて心も体もほっこり。

ランチは種類豊富で4人違うものをオーダー。スープにサラダ、煮物や茶わん蒸し、コーヒーまでついて￥１６２０！

おなかいっぱいの大満足ランチでした。

山椒カフェなだけあって山椒オリーブオイルに粒タイプの粉山椒はじかみや雲南山椒じゃこのりなど心トキメクものが・・・

「はじかみ」とは日本人が薬味や香辛料として好んで使用していたサンショウの古名だそうです。

さっそくみんなおみやげにそれぞれお買い物♪

次に向かったのは「奥出雲湯村温泉　湯乃上館」さん。

雲南市の木次町と吉田町の間を流れる川の底から湧き出る温泉だそうです。

自然に囲まれたこのお宿は春は桜、夏は蛍、秋は紅葉、冬は雪景色と四季が満喫できます。夏は天然鮎も食べられるそうですよ～。

のほほんとした田舎のこの景色にすでに癒されます～。広島から約2時間なのに遠くに旅に来た感覚・・・

紅葉の露天風呂、気持ちいだろうなぁ・・・

足湯でまた癒される。足がじんわりあたたかいといつまでも入っていられる・・・。みんななかなか出ようとしませんでした（笑）

名残惜しいけど次の予定が・・・ということで続きは中編へ・・・。

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・御門屋窯　

島根県雲南市三刀屋町三刀屋586-1

tel 0854-45-3391

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・＆ＣＡＦＥ華羅

島根県雲南市木次町東日登240番地4

tel 0854-42-5887

営業時間/9:30~17:00

不定休

http://www.kara.co.jp

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・湯村温泉湯乃上館

島根県雲南市木次町湯村1336

tel 0854-48-0513

http://www.yunouekan.net

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番外編：島根

ナホ (November 24, 2016 4:45 PM)

街の喧騒を離れ　癒しを求め　行き着いた女子旅　奥出雲　後編

お昼は『姫のそば　ゆかり庵』でそば御膳をいただきました。

稲田神社は今回ぜひ訪れたかった縁結びのパワースポット。

こちらの社務所で石臼挽きの手打ち十割そばをいただくことができます。そば粉はもちろん、食材のほとんどが奥出雲が採れたものだそう。

いつも食べているおにぎりはなんだったんだろうと思える仁多米のおむすび。神社の緑に囲まれた特別な空間の中でいただくと美味しさも格別です。

今回は拝殿の裏のそば畑で青空カフェを開催中でした。

そばの花、とっても綺麗でした。収穫は１１月だそうなので、その頃には新蕎麦がいただけますよ！

無料でブルーベリーシフォンケーキと淹れたてコーヒーをご馳走になりました。ブルーベリーもどうぞつまんでくださいと言っていただきましたよ。

そして立ち寄り湯へ。

佐賀の嬉野温泉、栃木の喜連川温泉とならぶ日本三大美肌の湯がここ奥出雲の斐乃上（ひのかみ）温泉！！

湯船からあがって何もつけなくてもつるつる感が続きます！また来たい。

高台から棚田を眺めてみたり。

奥出雲にはカメラ女子の心をくすぐるスポットがたくさんです。

そして本日のディナーは出雲横田駅前「ビストロソラ」にて本格フレンチ。3500円のコースをチョイス。

カルパッチョに馬刺し、ローストビーフ。

フォカッチャはサクフワ。フランスパンに添えられたドライイチジクのフィグログや山芋の入った自家製チーズも絶品。フリットにポワレに。。デザートも3種類！

すみません、masamiさんに運転をお願いしてワインまで飲んでしまい、料理名が確かではありませんがとにかく大満足。

美味しいお食事をいただきながらの話は尽きず、あっという間に帰宅時間となりました。

本当は宿泊したいけれど１日しか時間がない時でも大丈夫。

奥出雲に足を伸ばせば忙しい日々をリセットすることができますよ。

▪️姫のそば　ゆかり庵

島根県仁多郡奥出雲町稲原2128-1
Tel/0854-52-2560
営業時間/11:00〜14:30
定休日/火曜日第３水曜日
https://www.facebook.com/himenosobayukarian

▪️斐乃上温泉斐乃上荘

島根県仁多郡奥出雲町竹崎488-1
Tel/0854-52-0234
http://www.hinokami.jp/

▪️ビストロソラ

島根県仁多郡奥出雲町横田1017-8
Tel/0854-52-3661
営業時間/11:30〜14:30 17:30〜21:30
定休日/月曜日、第３火曜日

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maruche (September 14, 2016 4:17 PM)

街の喧噪を離れ癒しを求め、行き着いた女子旅〜奥出雲前編〜

まだ、夏のなごりと秋の気配漂う９月初旬に、ハーストーリィプラス様のご紹介でオーデン・maruche・Masami・YUCOの４名で島根県仁多郡奥出雲へ『奥出雲魅力発見モニター』として日帰りドライブへ行って参りました。

出発前にパシャリ運転はMasami、朝８時半に広島駅に集合し高速と県道を走らせる事２時間行きの車内では大盛り上がり

いよいよ島根いり「奥出雲おろちループ」が出迎えてくれ、真上には、真っ赤な大きな三井野大橋が架かっています。

奥出雲役場の方と待ち合わせたのはレトロな可愛い駅「やかわ驛」

ここで自由散策のオーデン & Masami組と農業体験のmaruche & YUCO組にセパレート、農業体験組は役場の方と 『田部農園』さんへここの大根とキャベツは業界では有名で、市場では最も高値がつくそうです

田部ご夫妻の作っているこだわり野菜達の話を伺いました。

標高の高さと温度差で甘みのある、野菜本来の味が引き出せるのだと・・・

大根は来年公開のEXILEの映画『たたら侍』からも出演依頼が来るほどの「大根役者」なのだそうです。　

10月2日まで開催の出雲たたら村も合わせて気になる所ですが、いざ、農業体験!!　

と思いきや、納屋で奥様のウエルカム自家製プリンと趣味で作られたというメロンを頂いちゃいました（笑）

地元の酒蔵「簸上清酒」の酒粕を使ったプリンが絶品!！テンション上がった２人、さっそく軽トラの荷台に飛び乗り、納屋より少し標高の高い所にあるとろける大根畑へ移動、

大根役者改め「とろける大根」の種植えのお手伝いをさせて頂きました。

結果３レーンくらいしかお手伝い出来ませんでしたが、田部ご夫妻との大根への熱い思いを聞きながら、農家さんへの尊敬の念が込み上げていました。　

ほんのちょっと種を蒔いただけなのに汗びっしょり（笑）

これを毎日とか・・・ホントに尊敬。　今回植えた大根は11月が収穫だそうです。風呂吹き大根やおでんにも最高で〜す!!

１時間ほどのお手伝いを終え、納屋に戻って今栽培中のキャベツの話を聞きながら、無農薬である事の大変さと大切さを教わりました。お土産に、な、なんと産直コーナーのだんだん市場でも大人気の朝採りの田部キャベツを頂いて、

田部農園の壮大な畑と神ってる田部ご夫妻の暖かさに触れた、街中では体験出来ない癒しのひとときでした。

次の目的地へ移動の際、奥様と役場の方に教えて頂いた「おくいち」と「だんだん市場」へお土産探しに向かいました。産地直送の採れたてキラキラの野菜達と仁多米を加工したお煎餅やおかき、出雲茶などを購入。

忘れてはいけない奥出雲と言えば、地元の酒蔵「簸上清酒」ヒカミ正宗と「奥出雲葡萄園」の奥出雲ワインですよね!!　　私は日本酒好きなので、ヒカミ正宗と七冠馬を購入しました。このお酒は今度のCOAKIの集まりで飲もうかと思います。

中編と後編へ続く・・・。バトンタッチ

ハーストーリィプラス　http://hs-plus.jp

田部農園Facebook　https://www.facebook.com/田部農園-216463751820338/

簸上清酒合名会社　http://www.sake-hikami.co.jp

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YUCO (September 13, 2016 12:23 AM)

美味を求めて、石見ドライブ女子旅　～「旅館樋口」～

バイナとYOHKOの女ふたりでドライブ旅。島根県石見エリアでの美食旅の様子はバイナがレポートしたとおり。

前編はこちら　⇒　☆　　　後編はこちら　⇒　☆

もちろんいままでにいろんな旅館に泊まったことのある私たちが感嘆の声をあげたのが、今回の宿泊先「有福温泉　旅館　樋口」なのです。

ちなみに、「旅館　樋口」も素晴らしかったのですが、有福温泉街に何度も訪れたことのあるワタクシYOHKOに言わせると、、有福温泉自体がオススメなのです。美人の湯、美肌の湯ともいわれる泉質は3つの外湯や日帰り貸し切り露天風呂などでも楽しめます。また、「旅館　樋口」いがいにもオススメの旅館もあるんですよねー。

と、、、脱線しそうなので、今回は「旅館　樋口」のレポートを。

ランチをしたあとに早々にチェックイン。お部屋に案内されるまでには、このとおり長い廊下が続きます、、、、が、この通りにお楽しみが。

居心地のよさそうなチェアーでくつろげるロビーだったり、地酒の試飲やハーブティーを楽しめたり、グラスワインを部屋に持ち込みできるように選べたり、、、香りだけを楽しむ小部屋なんてものもありました。宿泊部屋だけじゃなく楽しめる気遣いが満載。まずはお部屋に行くまでに廊下を通りながら期待値が高まりますねー。

そう、バイナがチラ見せで書いていたように、「縁結び」の部屋はメゾネットタイプ。1Fはソファとテーブルのリビング仕様、外にはくつろげるテラスまで、、そして2Fは専用露天風呂と寝室。この画像でわかりにくいけど、ベッドの目の前には大画面の壁掛けTVでシアター感覚で観賞もできるんです。（といって、わたしたちリビングで食べて呑んで話して、、でTVの活躍のときがほとんどありませんでしたが、、）

おまちかねの夕食はご覧のとおり。

で、ビールを美味しそうに飲み干すバイナをみて気づきました？そう、こちらでは好きな浴衣が選べるんですよねー。もちろん、寝間着の浴衣とは違いますよ。夕食時にはふたりとも好きな柄の浴衣に着替えて、、、ここぞとばかりに着付け師YOHKOが帯までキチンと結びましたから、よくある湯上りの浴衣姿とはひとあじ違うでしょ。

さて、肝心のメニューといえば島根県産名物がずらり。「のどぐろ塩焼き」「石見和牛ステーキ」に秋だけに「松茸土瓶蒸し」まで、、さらに絶品だったのが「みずほキャビア」。島根県で養殖に成功したというチョウザメの国産キャビアは塩辛いイメージのキャビアと違い本来の味が堪能できるような気がします。

さらには「旅館って食事も豪華で美味しくっていいんだけど、珈琲って飲みたくなるんだよね。」なんて言っていた珈琲好きの私たちの声が聞こえていたわけじゃないと思うけど、、、夕食後には珈琲のセットが。しかも、自ら豆から挽いて、、とミルまでもセットになっています。この気遣い、、ホント嬉しいです。

食べきれないほどの（いや、そうはいっても完食しましたが、笑。）夕食を終えて、迎えるは朝食のとき。夕食時に「やさか米」だったのが朝食では「仁多米」、と県内産のお米の種類までかえてくるなんて島根県産が美食にあふれていることを認識させられます。

朝からお部屋の露天風呂でくつろいだあとの豪華な朝食、、、もう、ホントこれ以上の満足はないってくらいの満足度。

かなりの長文レポートながら、伝えきれない気遣いやサービスが満載なんです。ここ「有福温泉　旅館　樋口」、オススメなので、ぜひ実際この満足を感じてほしい、、、

今回の宿泊部屋「縁結び」がとてもよかったけれど、どうやら違う趣きの部屋がいくつかあるようなので、次回は別の部屋を選択してみよう！と、帰ってきたばかりで次に行くことばかり考えてしまう、、、そんなステキな宿でした。