バイナです。
COAKIにも記事をアップしましたが、(こちらの記事です→★)
「こないだ、保険の相談に行ってね。」という話を友人にしたら、
「ちょうど私も気になってたんです!」と反応した後輩の女性が2人。
こういうことって後回しにしてしまうから、思い立った時だよとオススメして、ついでに感想も聞きました。
【case.1:S子の場合】
S子は30代後半で会社員の夫と二人暮らし。自身はフリーでバリバリ仕事をしています。
忙しさにかまけて考えることすら放棄していた「保険」のことだけど、この年齢になると周りに病気をする人も増えてきて。そろそろちゃんとしないと、と思っていたそうです。
担当したのは男性のファイナンシャルプランナーさんで、結構真面目な話をするから多少緊張していたけど、感じよく迎えてくれたので少しリラックスして話せたそう。
今回のS子の目的は3つ。
①自分のような家族構成(夫婦二人で共働き)の場合、一般的にはどんな保険に入っているのか。貯蓄と保険のバランス
②20代の時に最低限の医療保険に入っていて、その時はいいと思って入ったけど、これはこのままでいいのか。プラスアルファするならどんな保険がいいのか。
③貯蓄としての個人年金保険について。
まずは生命保険、医療保険、個人年金保険、についての大まかな説明の後、それぞれがどういうものかをきちんと理解できるように説明。
・何が保険でカバーされて何がカバーされないのか。
・ガン保険はどういう場合に必要になってくるのか。
・個人年金保険のメリット、デメリット。
・入院した場合、社会保険でカバーされる範囲とカバーされない範囲。
・高額療養費制度を含めて考えて実際に必要な金額などなど。
その上で、今の自分にとって何が必要な保障かを実際入院した場合のシミュレーションなども提示してもらったそうです。
店舗で取り扱っていない保険商品の知識もあり、売りつけようという雰囲気は皆無だけど、こちらがどういう保険がおススメか尋ねると、商品提案もしてくれる。
いずれにせよ、相談相手にとって最適の提案になるようにいろいろ説明してくれるのが印象的だったようです。
私からみるS子は、頭の回転が早くていつも理路整然としているタイプ。きっと保険だって、しっかり調べて知識も持っていたはず。
そんなS子の口から出た、
「ふわふわしていて要領を得ない私の話をきちんと聞いてくださり、一緒に整理してもらいました。改めて相談してみると、いろいろ考えが整理できてよかったです。」
という感想はホンモノなのかなと。
オススメした自分に、思わずニヤニヤしてしまいました。
【case.2:C子の場合】
C子は30代前半で未婚。両親と3人暮らしでフリーターをしています。
親が保険に入ってくれているみたいだけど詳しい内容は知らないし、30代になってそろそろ自分でもきちんと保険に入らなきゃな、と思っていたそう。
担当したのは同世代の女性だったので、緊張することなくいろいろ相談できたそうです。
知識ゼロなので、まずは基本的な保険の種類の説明から。
同じ目線に立って丁寧に説明してくれたので、ストンと内容が入ってきたし、すごく勉強になったと喜んでいました。
自分の収入やライフスタイルに合わせて、具体的な提案を2社、見積りも複数パターン出してくれたので、自分なりにシミュレーションできたようです。
「具体的な提案って、1社は広島銀行の商品でしょ!?」
と、少しイジワルな気持ちでC子に訊ねると、広島銀行の商品ではないとのこと。
というか、そもそも広島銀行は保険会社の商品を扱う代理店なので、自社の商品はないんだって。
そのあたり、ちょっと勘違いしていたかも・・・。
むしろ、色々な保険会社の商品の中から本当に最適な商品を選んでくれているということなので、そこは信頼できますね。
結局、C子はいろいろ話を聞いているとあっという間に1時間経ってしまい、それでもまだ聞き足りないことがあったので、翌週、予約をして帰ったと言っていました。
S子とC子の話を聞くと、それぞれ担当者が違っていたようですが、どちらも「無料なのに丁寧に説明してくれて良かった。」と言っていたし、私自身も同じことを感じたので、「保険のことよく分からないし、どうしたらいいのか分からない。」と思っている方は、一度訪ねてみると一歩先に進めると思います。
■〈ひろぎん〉保険プラザ 紙屋町シャレオ
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