バイナです。
先週、東京から「食後のデザートに餃子」と言い切るほどの餃子好き女子が、出張で広島へやってきました。
いくら「餃子好き」とはいえ、せっかく広島に来たんだからと「魚料理」と「お好み焼き」でもてなしましたが、どうしても話題は餃子方面へ。
その場に居た広島在住後輩女子の
「私のいきつけの餃子屋さん、おすすめですよ。」
という一言で、東京餃子好き女子は急遽予定変更。
延泊して、その餃子を食べに行くことになりました。
満席になって入れないこともあるということだったので、開店直後の17時がターゲット。
ディープなエリアにある餃子専門店「清ちゃん(せいちゃん)」。
カウンターだけの店内は、大人8名入れるか入れないかぐらいのこじんまりしたスペースで、カウンターの中にはおばちゃんがひとり。
メニューは「餃子」と「ビール(キリンラガーの瓶)」のみ。
餃子が焼き上がるまでにと、おばちゃんが出してくれたのは「ゆでもやし」。
ピリ辛のポン酢ダレが食欲をそそります。
もやしとビールでちびちびやってるところへ、餃子が焼き上がりました。
具があまり多くない小ぶりな餃子は、皮がカリッと香ばしいタイプ。
1人前8個、この一皿で6人前。
これ以上の相性のものって他には存在しないんじゃないかと思うぐらい、手酌瓶ビールも餃子も進む、進む。
おばちゃんからのアドバイスで、餃子にゆでもやしを少し乗っけて食べてみる。
こういう食べ方を合間に挟むと、口の中がさっぱりして、より一層進む、進む。
結局、男性3人、女性3人の計6人で28人前をぺろり。
東京の餃子好き女子だけでなく、他のメンバーも
「もしかして、自分はもともと餃子好きだったのかも。」
と改めて自覚を促されるほどのハマりよう。
一人で切り盛りしているおばちゃんも、気さくで可愛らしいキャラなので、つい通いたくなってしまうお店。
こうやって書いてるだけでも、また食べたくなりました。
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清ちゃん(せいちゃん)
広島市中区銀山町13-11
Tel/082-249-0836
営業時間/17:00-22:00(なくなり次第)
定休日/日・祝