葡萄の収穫を終え、山道を下ってワイナリーに戻ったのが24時30分ごろ。
「新月」の仕込みまで約1時間あるので、それまではワイナリーの内部を見学させてもらうことに。
タンクの中では葡萄の果汁が、ワインになるべく、ひっそり息をひそめて呼吸をしていました。
地下では樽に詰められたワインたちが、静かに眠っています。
並んだ樽の対面には、瓶詰めされたワインが。
ラベルがまだ貼られていない状態って、意外と見るチャンスないですよね。
ワインの色そのもので、十分綺麗。
「新月」が詰められる予定の樽。
樽に刻まれた印は、フランス屈指の樽メーカーの証だそう。
いよいよ「新月」の仕込み、はじまります。