satomiです。
ちょっとおでかけ、くらいの距離の宮島ですが、あえて泊まってみるというプチ贅沢な女4人旅。
美味しいものを食べなくちゃ始まらない!ってことで、まずは駅に着いて早々にあなごめしで有名な「うえの」の二階にある「他人吉」へ。
秋にYOHKOさんが行った記事を読んでから、みんな行きたい気分が盛り上がっていたので初日のランチは「他人吉」に即決!
ここってなかなか予約がとれないんですよね~。もちろん事前予約はぬかりなく。
店主さんが育ったという家屋を店舗として使われているのですが、古いながらもとても綺麗にしてあって、年月とともに味の出た建具やテーブル、調度品の全てがしっくりとなじんで素敵な空間です。
これから出てくるお料理に期待をしながら待っていると・・・
かわいいグラスに入ったシャーベット状の金柑の食前酒と、色合いの美しい先付けの酢の物が。
次は熱々お料理の2種盛り。そしてお造りと続きます。
素朴な器が素敵ですね。熱々は、鮭の粕汁仕立てと貝柱のグラタン風でした。
次は穴子のやわらか煮。
ほんとに穴子がふんわりやわらかで幸せ~
こちらのお店に来たからにはやはり美味しい穴子をいただかないとね♪
焼き物はブリの照り焼きにお葱が巻いてありました。葱が甘くてブリの脂と相性ぴったりです。
そして赤なまこの安倍川風。なまこにきな粉ってめずらしい!
いよいよおまちかねの「あなごめし」の登場です。
「うえの」と違って「他人吉」でいただくあなごめしは釜炊き。
お釜にぎっしりしかれたあなごとご飯をしっかり混ぜると、少しおこげも混じっていい感じ。もちろん美味しくいただきました!
最後にデザートのアイスクリーム。
とてもさっぱりとして後味の良いアイスクリームでした。
真ん中のはスイーツ番長YOHKOさんが絶品と言ってた、青きなこのアイスクリーム。
はい、上品なやさしいお味で絶品でした♪
たっぷり2時間かけてお昼からちょっと贅沢に3500円のランチとお酒をいただき、このまま帰っちゃってもいいくらいの満足感を味わった私達。
でも本当のお楽しみはこれから!!!!
お腹は重いくらいに満腹ですが、足取りは軽くフェリー乗り場へと向かいました。
その続きはまた・・・
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「他人吉(たにきち)」
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
電話:0829-56-0006
営業時間:お昼のコース11:00~15:00 夜のコース17:00~21:00