YOHKOです。
滞在先で、ご当地グルメを食べるのは通っぽくない。なんていって、広島で「牡蠣」や「お好み焼き」をはずして食べるのもいいかもしれない。ご当地グルメと言われるものいがいにもたくさん美味しいもの、おススメしたいものがあるのも事実。
とはいえ、今年のGW、関西在住の叔父に会ったとき言われたひとこと。
「広島に行ったときの思い出といえば、宮島で食べた『穴子飯』の美味さが忘れられない。」
わたしが、叔父たちを宮島へ案内したのも、もうずいぶん昔のこと、そのときに案内したのが「『うえの』の穴子飯」でした。
「宮島=穴子飯」という叔父たちに、当時でも人気の「うえの」で穴子飯を食べてもらうために、みんなが島内観光中に、いち早く宮島口へ戻り列に並んだことを思い出しました。
ここ数年、ますますの観光人気で「うえの」の穴子飯を食べることはなかったけど(店先のあふれる人で行く気になれなかった、、)なんだか無性に食べたくなった。
かといって、どれだけの時間を待てばいいのか、、いや、やっぱり待ってまでは、、、
そんなときは、「他人吉」の穴子づくしコースを予約!
「あなご飯うえの」の2Fにあるのが「他人吉」、予約ができるので、「うえの」と同じ穴子飯がコース料理とし待つこともなく、個室でゆったりと食べることができる。穴子飯がでてくるまでは、酢物、白焼、煮物、と穴子づくしで、ついお酒も一緒に楽しんでしまう品々。昼間からお酒を飲むことなんてないのに、ついこの日ばかりは、、、
いままで他人吉では、「月替りコース」しか食べたことがなかったわたし。あえて穴子づくしではないコースを選んでいたけど、長時間並んでも食べたいと思わせる穴子飯、間違いはなかった!
そして、穴子飯の美味しさはもちろんのこと、四代目の生家をそのまま改築したという店内は風情があり、雰囲気は抜群。ついつい長居してしまいそうなところが難というしかないです。
宮島へ案内するには、こちらで「穴子飯」を。奇をてらわなくていいんです。
■他人吉
https://www.anagomeshi.com/index.html
廿日市市宮島口1-5-11
TEL:0829-56-0006