参加費/1,000yen
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先週の「昼下がりワイン会 vol.5」では、主役のステーキのほかに、"影の主役" チーズ(計10種)を食べ比べしました♪
まずは前菜的チーズのお皿を2品!
いきなり強めのものではなく、やさしい味わいのチーズから始めて、胃の準備(笑)&チーズの繊細な味を楽しみます。
【一皿目】
*マスカルポーネ
マスカルポーネ(フレッシュタイプ)・・・ティラミスでおなじみのイタリアのチーズ。
まろやかな甘みがやさしい気持ちにさせてくれます。
そのままでもよし、混ぜてディップにするのもよし!
*青かび(ゴルゴンゾーラ)×マスカルポーネ×ナッツ×ハチミツ
ゴルゴンゾーラ(青かびタイプ)・・・シャープな味わいの青かびチーズ。
ゴルゴンゾーラをデザートおつまみ風に!
ナッツを適当に刻み、マスカルポーネとハチミツ(適量)を和えるだけ!
分量はお好みで加減して。
【二皿目】
*リコッタ
リコッタ(フレッシュ)・・見た目はまるで豆腐のよう!
あっさりしていてほのかにミルクの甘さもあって、個人的に大好きなチーズです。
お豆腐のように、醤油やポン酢をかけて食べてもこれからの季節、Good!
*マダムロイ ガーリック&ハーブ
マダムロイ ガーリック&ハーブ・・・名前通りにんにくとハーブの風味がついているので、そのままバケットにぬるだけてカナッペに!
ワインに合います。
今回はお肉もあったので、バターや塩コショウを振るかわりにお肉の上にのせて食べても、一味違って美味しい~!
【三皿目:チーズの三種盛り その壱】
*カマンベール/タレッジョ/ボーフォール
カマンベール(白カビ)・・・白カビチーズの代表選手。本場フランス産です。
タレッジョ(ウォッシュ)・・・塩水をかけながら熟成させるウォッシュタイプのチーズ。イタリア産。
香りは強烈ですが実は食べやすいんです!参加者の皆さんにも美味しい~と好評いただきました。
ワイン以外に紅茶との相性も◎。
ボーフォール(ハード)・・・フランス産 別名"山のプリンス"。高地放牧された牛のミルクで造ったチーズは格別の味わい。
ダシ文化の日本人にはたまらないチーズです。
【四皿目:チーズの三種盛り その弐】
*ゴルゴンゾーラ/スティルトン/ロックフォール(世界3大ブルー食べ比べ♪)
個人的に今日一番試してほしかった組み合わせ。
一度に世界3大ブルーを食べる幸せ。食べ比べることで自分の好みもはっきりします。
ゴルゴンゾーラ(青カビ)・・・イタリア代表!お料理にもよく使われる、3つのなかでは比較的マイルドな味わい。
スティルトン(青カビ)・・・イギリス代表!エリザベス女王の大好物としても有名。
大理石のような青カビが見た目にも美しいです。生地はしまっていて、ナッツのようなコクあり!ウイスキーとも相性◎
ロックフォール・・・フランス代表!本日のチーズのなかでは唯一羊のミルクで造られたチーズ。
ぴりりとしたシャープな味わいはフルボディの赤や甘口のワインやカクテルと◎。
呑んべえには人気のチーズです。
いやー、チーズ好きな私としては本当にテンションあがりました。
食べきれないかと心配しましたが、皆さまぺろっと召し上がって頂き嬉しい限り。
ありがとうございました!