玉鉄ファンのYOHKOとしては見逃せない「マッサン」!
「マッサン」とは、竹原市出身の竹鶴政孝さんの物語となると広島県人として、また日本ではじめてのウイスキー造りの話しとなると酒好きにも見逃せない朝ドラのこと。
しかも、先週の放送をご覧になりました?
マッサンが故郷竹原に戻ってきて、実家の日本酒造りを手伝う、、、というお話しでした。あのシーンの数々は竹原で撮影されたんですよ!地元の方々も撮影に参加されたとか、、、羨ましい限りです。
こうなったら、玉山鉄二さんが訪れた竹原に行かないわけにはいかないじゃないですかっ!
11月も終わろうとしているというのに、暖かい陽射しに恵まれたこの日は、「マッサン」効果も相まって保存地区の街並みには多くの観光客で賑わっていました。もちろん、町並みのいたるところに「マッサン」のポスターが!
竹鶴政孝さんの生家でもある竹鶴酒造の扉は閉じられており、今回は見学できず、、(以前のレポートはこちら→★)
お抱え地蔵は、この赤がとってもお似合いのお地蔵さんを抱えて願い事をして、お地蔵さんが思ったよりも軽く感じられたら願いが叶うとか、、、久しぶりに抱えたお地蔵さんはけっこう重かった、、、私の願いは、、、あぁ、そういうことなのですね。
町並みをぐるりと散策しながら、たどり着くのはちょっとした高台。西方寺の本堂横にある普明閣からは竹原市内を一望できるので、竹原に来たからにはここははずせないポイントですよ。
高台からの景色を堪能して、西方寺からの階段を降りたところ、町並み保存地区の中心地に構えるのが「おこのみ焼き ほり川」。
「おしい!広島県」サイトでの「お(い)しいメンメン!」企画で取材してから、、を思うともう2年も前のことなんですねー。
やはり、竹原に来たからには「竹原焼き」、で、今回は牡蠣トッピング!酒粕を練り込んで焼いた生地からはふんわりと香りがたちます。
お久しぶりです、竹原焼き!お久しぶりです、堀川さん!!
再会もはたしつつ「また来ますねー。」なんて言葉を交わしたものの、、、2年前にくらべて町並みにも新しくお店もできていたり、で、次回のランチは浮気しちゃいそうです、、、、
新店が気になるコメントを残しつつも竹原滞在で素通りできないのが、以前も訪れた藤井酒造の酒蔵の一角を開放してある「酒蔵交流館」。(以前のレポートはこちら→★)
酒蔵交流館といっても、私が立ち寄った目的はデザート、笑。、名物「酒蔵あいす」をその場でぱくり。シャーベット感のアイスが最中にはさまれていて、お好み焼きのあとのデザートには最適なんです。
ここでは日本酒の試飲もできたり、と酒蔵らしい一面もありながら、セレクトして置いてある器や雑貨がステキなので、竹原感をまったく無視して買い物しちゃうんですよね。
3月まで続くドラマ「マッサン」、いま町並み保存地区にある「歴史民俗資料館」では「竹鶴政孝展」も開催中でしたし、ゆっくり「マッサン」の世界に浸れて満足な休日となりました。
アニメやドラマ効果で観光客も増えているとはいえ、混雑しすぎてうんざりすることもなく、久しぶりに訪れた竹原はやっぱりステキな場所でした。
もちろん、竹原舞台のアニメやドラマに興味がなくても、居心地の良い街、竹原にぜひ訪れてみてください。
■お好み焼き ほり川
http://www.horikawa-1919.co.jp/
■住所:広島県竹原市本町3-8-21
■TEL:0846-22-2475
■定休日:水曜日
竹原町並み保存地区おススメ観光スポット
■小笹屋酒の資料館(竹鶴酒造)
http://www.takeharakankou.jp/guide/see/sakenoshiryokan.php
■西方寺/普明閣
http://www.takeharakankou.jp/guide/see/saihoji.php
■お抱え地蔵
http://www.takeharakankou.jp/guide/see/okakaejizo.php
■酒蔵交流館
http://www.takeharakankou.jp/guide/see/fujiisakagura.php
■歴史民俗資料館
http://www.takeharakankou.jp/guide/see/rekishiminzoku.php