satomiです。
あっという間に12月も半ば。
賑わう街中を歩くだけでなんだかわくわくそわそわしますが、寒いのが苦手で大嫌いな私。
このところ気温も更にぐっと下がってせっかくお酒で温まった体も、お店を出るとぶるっとします・・・
そんな時にぴったりのお店が、先日連れて行ってもらった「とりきん佐藤」
宮崎地鶏のお店ですが、こちらの名物はなんといってもカレー鍋!!
大将が元カープのバッティングピッチャーをされていたこともあり、カープ選手はもちろんサンフレッチェの選手や広島を訪れた芸能人、吉本の芸人さんなども足しげく通う人気店です。
その日も楽しく飲んで食べた後、寒い中を次にどこに行こうか話しながらうろうろ歩いていて「とりきん佐藤のカレー鍋はどう?!」という話に。
すでに食事は済ませているのですが「いいね~!行きたい!」と満場一致で決定♪
ずっと気になりつつも未訪だったので思いがけず初訪問が叶い嬉しい(≧∇≦)v
お店はこちら、娯楽センターの中。赤いちょうちんが目印です。
こじんまりとした店内にはカレーのいい匂いが充満してます♪
カレー鍋をいただく前に、まずは宮崎地鶏の炭火焼を。
炭火の香りと肉の脂の香りが口の中で混ざり合って文句なしの美味しさ。
最高です。ビールがすすむ~
地鶏ならではの歯ごたえも良く、塩加減もいい感じ。
そしておまちかねのカレー鍋の登場です。
通常のカレー鍋と特選カレー鍋があり、特選は確か霜降り和牛だったと思うのですが、私達は通常タイプを注文。
具は、豚肉・牛肉・玉葱・ニラ・モヤシ・油揚げ・しいたけ・白菜・えのき茸
野菜たっぶりなのも嬉しいですね。
熱々のスープをふぅふぅしながらいただいてみると、あら!とってもサラッとしてしつこくない。意外とあっさりタイプのスープでした。
でもあっさりの中にも素材の旨みがギュッと凝縮されてとっても美味しいし、このあっさり具合が飲んだ後の〆にちょうどいい感じです。
あっというまに完食してしまったので、具を少し追加して・・・
ほんとに我ながらよく食べますねぇ(^^;)
鍋の〆はうどん・中華麺・ご飯が選べますが、さすがの私達も〆の炭水化物は注文前にギブアップ。
次回は〆までしっかりスープを堪能しなくては!
冷え切った体にちょっとスパイシーで熱々のカレー鍋がしみわたり、心も体もポカポカになってお店を後にしました。
「とりきん佐藤」これからの季節にぴったりのお店です。
カレー鍋って数年前から流行っているのでスーパーでも手軽に家庭用のスープが買えますが、やっぱりお店で食べるカレー鍋は違いますよ。
是非お試しください!
それに飲んだ後の〆にカレー鍋、なかなかおススメです。
ある程度飲んでるとわりとしっかりした味でなければ物足りないと思うのですが、カレー鍋だとお酒にも負けないし満足感高し!
それにあっさりスープに野菜たっぷりなのでそんなに重くなくてするすると食べれますよ。カロリーは間違いなく高いでしょうけどね(><;)
もちろん、〆なんて言わずに最初からカレー鍋を楽しみたい方は、美味しい宮崎地鶏の焼き物や一品料理ではじめて、カレー鍋をしっかり楽しみ(トッピングもいろいろあり)、ご飯や麺を入れて最後までスープを堪能・・・そうして「とりきん佐藤」でぬくぬくになってから2軒目へどうぞ!
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「とりきん佐藤」
住所:広島市中区薬研堀4-8 広島総合娯楽センター1F
電話:082-247-8039
営業時間:18:00~深夜1:30
定休日:日曜・祝日