カテゴリ:福山篇

三原からはじまったおしメンツアー、鞆の浦の港町に癒され、松永のサボで時間を忘れそうなひとときを過ごし、、、もう満足、と思いながらも最後のしめに訪れたのは府中市。

そう、府中市といえば「府中焼き」です。

ここ「お好み焼き・鉄板焼かたおか」にいるのがおしメンのケンタさん。

昨夜のWBC予選でますます盛り上がりをみせる野球、個人的にはケンタさんはサムライジャパン坂本選手似のイケメンだと思うんです、、が。

そんなケンタさんが焼きあげているのが「府中焼き」。
府中焼きは、通常お好み焼きに使用する豚バラのところをミンチで仕上げます。これで、肉の旨味が中の野菜にしっかり溶け込んで、外はカリっ、中はふわっ、で出来上がり。

ちなみに、ケンタさんのお父さんは「備後府中焼きを広める会」の会長。会長をはじめ、もちろんケンタさん、ほかたくさんの府中焼きを愛する市民でB-1グランプリにも何度も出場しているんです。
ミンチの旨味をひきだすためにはじっくり焼き上げるので、個数をだして票をとりたい大会ではなかなか結果をだすのが難しいようですが、この美味しさはグランプリ！

最初から最後までグルメ中心は毎度のこと、おしメンツアーはこれでおしまい。
今回もたくさんごちそうさまでした。


■お好み焼き・鉄板焼きかたおか
■住所：広島県府中市父石町514
■TEL：0847-43-9020

おしメンツアー、鞆の浦から向かった先は松永でした。
福山市松永町といえば、「はきもの博物館」が観光スポット。JR松永駅から徒歩5分という立地にあるので、交通公共機関でも訪れやすいですね。

とはいえ、、今回の私たちの旅の目的は「はきもの博物館」ではなく、その敷地内にあるカフェ。

はきもの博物館の敷地内にあるとはいえ、博物館に入館しなくても利用できるのが、こちらの「コーヒーハウス　サボ」。大正ロマン感じる洋館をカフェとしてオープンさせているんです。

おしメン廣畑さんがつくるスイーツは、スイーツ番長YOHKOもうならせるチョコケーキだったり、チーズクリームで味わうハーブ香るワッフルはスイーツ苦手なアンヨンでもいけちゃうくらい。
加えて、一杯ずつ丁寧にドリップして淹れられる珈琲は、ゆったりした時間が流れるサボにぴったり。ここで、時間を気にしちゃいけません。

店内の雰囲気だけじゃなく、美味しい珈琲にスイーツも楽しめるこのカフェ。実は、お楽しみはこれだけじゃありません。実は、、、、

週末の夜には「BAR　THE　SABOT」、シガーが楽しめるバーへと変身します。
ただ、この日はコーヒーハウスの一面だけで終わり。

「シガーはアロマ。」と語るシガーマネージャーの顔も持つ廣畑さんに、次回はいろいろ指南してもらおうと心に決めて、サボを後にしたのでした。



■コーヒーハウス　サボ　/ BAR THE SABOT
■住所：広島県福山市松永町4-16-27
■TEL：084-933-0788

三原で朝食を食べた私たちが向かったのは、鞆の浦。
そこで、もう昼食です、笑。

鞆の浦でいただくランチは、「潮待ち茶屋」。そう、おしメン落岩さんの働くお店です。

2階のカフェも以前に立ち寄った時とは少し雰囲気が変わってました。
でも、あいかわらず落ち着ける場所。

でもね、そんなにまったりできないのが、このおしメンツアー。
ランチを終えてむかったのは「枡屋清右衛門宅」。こちらは、坂本龍馬が宿泊したということで龍馬ファンならずとも気になる鞆の新名所。

中は龍馬が宿泊していたという隠れ部屋など見どころ満載なので、ぜひ訪れて自身の目で堪能してほしい、ということで入り口だけの画像で。
そして、ここで逢えるおしメンは鞆龍馬おもてなし隊の佐藤さん、、といいたいところですが、いつも佐藤さんがいるとは限らないので、この日は別のおもてなし隊龍馬さんに出会えました。

おしメンの取材までは知らなかった鞆の浦の魅力。
まだまだのんびり散策したいーーーっと、後ろ髪ひかれながら、もう出発です。


■潮待ち茶屋
■住所：広島県福山市鞆町鞆808
■TEL：084-970-5245


■枡屋清右衛門宅
■住所：広島県福山市鞆町鞆422
■TEL：084-982-3788

昔の町並みがそのまま現存する場所で、ときどき使われる「まるでタイムスリップしたかのような」という表現。

バイナです。