June 2009アーカイブ

欧風カレー、インドカレー、カレーうどん、ドライカレー、スープカレー、カレーの王子様、カレー風味の唐揚げなどなど・・・。
このバリエーションの豊富さ、日本人は本当にカレー好きなんですよね。

数年前に新世代カレーとして、北海道から全国へ広まった「スープカレー」。
当時、テレビや雑誌でかなり話題になったのに、広島に定着したのはかなり遅かったような・・・。
それって、大泉洋を輩出した「水曜どうでしょう」が、リアルタイムで放映されなかったせいかも。

そして今では、ブームではなく定番のひとつとなったスープカレー。
広島でのおすすめスープカレーのお店は、国泰寺中学校の裏にある「SOUP CURRY BAR CHOP（チョップ）」。

ここは、COAKIメンバーTAHさん御用達。
ランチ利用がメインの彼女は、週に一度は必ず通っているらしい。

「飲み過ぎた次の日に、このスープがしみるんよね。」

スープカレーの起源が「薬膳カレー」だということを知ってか知らずか、洗面器サイズの大盛りスープをペロリと平らげ、頭皮と鼻の頭に汗かいてスッキリ。

TAHさんイチオシは、「ココナッツ・スープカレー」。
チキン、じゃがいも、ナス、にんじん、半熟たまご、ピーマンなど具材たっぷり。
スープにココナッツが加わってまろやかになるので、辛さはワンランクアップがポイントです。

ボリュームがありすぎるとか、他の具材をたのしみたい時は、プラス100円でココナッツスープにすることもできますよ。

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SOUP CURRY BAR CHOP（チョップ）

広島市中区国泰寺町1-9-3　[MAP] 
Tel／082-249-1860　[電話する？]
定休日／不定休

バイナです。

「単館系の邦画に出てくるような、建物自体は古いけど、お洒落で広い部屋に暮らしたい。」
トレンディードラマとともに過ごした時期を経て、30代になると、そんな憧れを抱くようになりました。

だからといっていざ物件を探してみると、古いアパートは水回りが不安だったり、暗くてジメッとした雰囲気だったり。
リノベーションが流行っていても、それは自分で中古のマンションを購入しないと実現不可能だと諦めていたところに、ちょうどある女性と友達になりました。

COAKIメンバーでもある「あやや」は、一旦社会人になりながら、どうしても建築の仕事がしたいと、その世界に飛び込んだがんばり屋さん。
リノベーションが得意で、「古さ」を「個性」という魅力に置きかえながら、生活しやすい空間へと生まれ変わらせてくれます。

インテリアのセンスも抜群で、今の私の部屋は「あややプロデュース」。
細かく要望を伝えなくても私の理想の部屋に仕上げてくれたので、嬉しくなっていろんな友人を招いていると、遊びにきた友達が二組も彼女にインテリアをお願いしてくれました。

そんな彼女の夢への第一歩が、広島で、個性的な物件を取り扱う不動産サイト「広島Re:不動産」。

『広島Re:不動産』　http://www.hiroshima-re.com/

「Re:」には、「Reform」「Renovation」「Reuse」という意味のほかに、「Return＝応答する」という意味も込められているそうで、一方的に物件を提案するだけではなく、お客様からの「こんな物件ないかしら？」というニーズにも応えてくれるそうです。

「広島Re:不動産」が初めて手がける物件は、広島市のビジネスの中心地・八丁堀でのシェアオフィス。

彼女が手がける物件ですから、普通のシェアオフィスとはひとあじ違います。

でも正直、設備や建物の新しさ、ビジネスでのネットワーク力、といったシェアオフィス運営自体は、普通のシェアオフィスのほうが確実に上。

「じゃあ、ここの魅力はなんなのよ？」

そう聞きたくなりますよね。

ありきたりの答えとしては、抜群の利便性。
なんたって八丁堀ですから。

それ以上の魅力は、お洒落だけど落ち着ける雰囲気と自分の個性を活かせる柔軟さ、自由さ。
いくら小さなブースでも、「こだわり」を持ちたい方におすすめです。

ここから面白いことが、たくさん生まれてきそうな予感がします。


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広島Re:不動産

広島市中区八丁堀12-8　ワイデイビル2F
Tel／082-962-0920　[電話する？]
http://www.hiroshima-re.com/

おひさしぶり、YOHKOです。

 

ひさしぶりの外食ランチ、イタリアンのお店にいってみました。

はじめていくお店、ランチをやっているならまずはランチを試してみるのがいいと思います。

店の雰囲気、味の確認、価格設定・・・合格点がでれば、今度はディナーに来てみようかな、ということになります。

 

なんて、ミシュランの調査員じゃあるまいし、そんな星で評価するつもりはないですけど、やっぱりはじめていくお店っていうのはちょっぴり軽い審査ははいってしまうもんです。

 

固く閉じられた扉を開くと、広々とした空間にカウンター、テーブル席、とかなりゆったりした配置。

・・・でも、すでに１２時をまわっての来店では店内は満席。

「ただいま、満席でして・・・」といわれるかと思いきや、「すぐにお席をご用意します。」とのこと・・・

「ツインピークス」を思い出させる赤いカーテンの向こうには・・実は、隠れ部屋がありました。

ちょっとした個室としての利用もできるということですね。

 

ランチのゴールデンタイムを遅れての来店が思わぬ良席に恵まれました。

満席の店内を通り過ぎ、カーテンの向こう側の特別席的な席に案内されていい気になったわけではないですが、ちょっと豪勢にコースをオーダー。

まずは前菜からはじまります。

ちなみにコースにはドリンクもつきますが、なんとビールやワインまで選べちゃいます。コースについているドリンクでコーヒーと並んでアルコールがあるっていうのはまずはプラスポイント。

メインやパスタの来る前にやってくるのがスープにパン。

パンについてるパテが絶品でした。

さらに、なんだか舌が覚えているような・・のパンは黒板に「ドリアンさんのパン」ってあったのをみると、あのドリアンのカンパーニュなんでしょうね。美味いはずです。

パスタは珍しいというこの波打った乾麺、確かマファルデ（？）という乾麺らしいです。

このヒダヒダがソースにうまく絡まって、バジルの香りもさっぱりとしつこくない味。

うん、イタリアンだもの、もちろんパスタは美味くなければ！！

お肉とお魚と選べるメインは、肉食女子の私はお肉を選択。

この日は「鶏肉のロースト」。

シンプルなだけに「勝負にでたな。」という感じですが、皮のぱりぱり感、肉のジューシー感、ソースでごまかすことなく、シェフの自信の表れのような気がします。

しかも、画像だけではわかりにくいかもしれませんが、けっこうなボリュームです。おそらく小鳥ちゃん的胃袋の女子ならば半分も食べることができないかもしれません。

 

前菜からスープ、パスタにメイン、デザートといったコース内容だというのに、一品、一品のボリュームもけっこうあるんですね。

ちなみにデザートは「ピーマンのプリン」！？

色はグリーンじゃなかったですよ。ちょっとかぼちゃプリンを思わせる濃厚な黄色がかったプリン、口に含んで味わえば・・「ピーマンだーー」。おそらく、ピーマン嫌いには絶対オススメできないデザートでした。テイストの存在感たるや、想像以上です。

素材感をそのままのシンプルな料理から、野菜をデザートに、といったひねりのききすぎた感の料理。きちんと基本はありながらの冒険心も感じられます。

 

とにかくこれで、まだ食べたりないって人はなかなかいないじゃないでしょうか？

 

美味しいのはよくわかりました、ボリュームもあるということもよくわかりました。

個人的には、次回のディナーでの来店は確定。

 

これだけ伝えても「ほんとにそうなの？」という方は、まずはランチからお試しを。

そして、「ツインピークス」懐かしいわね、と思ったover30のみなさんも・・ただしデザートにチェリーパイは置いてないと思います。

 

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ラ・コッチネッラ

広島市西区三篠町1-11-26[MAP] 
Tel／082-548-1129　[電話する？]

定休日／日曜日

この間、久しぶりに会う友達と食事をすることになった時
パリ帰りの私とオランダ帰りの友達の旅の土産話にふさわしい店は何かしら？
と考えながらも、事前にお店を決めていなかった。
幟町辺りに行けば、どっかイイ所あるだろう・・・と周辺をブラブラ・・
ブラブラし続けていると、ふと目に止まった一角が！！

店頭にエッフェル塔のミニチュア！！フレンチっぽいお店。
でも、全く知らない店なので、ひとまず通りすぎてみる・・・。
そのお店の隣は美容院で、そこもオシャレな造り。
そしてその隣は、ビストロ風でこれもイイ感じ。が、そこは貸し切りで入れず。
この３件の並びが、とってもイイ！
だのに、写真撮ってないわ（笑）次回は撮影します。

さらに周辺をウロついてみるが、やはりエッフェル塔が気になる・・・
勇気を出して入ってみたそのお店の名前は
Le cafe de la Vanille（ラ　バニーユ）
広島市中区鉄砲町にあるフランス料理店です。

高級フレンチレストランではなく、気軽に食事ができるお店でした。
食材にはこだわりがあるらしく、店内の黒板に食材に関する"うんちく"が・・・。

神石郡のしゃも使った料理が目に止まったので、オーダー。
が、・・・店員の女の子、その店の雰囲気にちょっと合っていない感が。新人なのか？
オーダーしたメニューを繰り返す際に「しゃも」を「ししゃも」と言っていた。
フレンチ気分が一気に居酒屋になっちゃったよ・・・。

Fumiです。実は、結構パン好きなんです。

そんな私が最近お気に入りの素朴なパン屋さんを紹介します。

段原の大通り沿いにあるココスを西側にまがってすぐのところで
元気に営業しているこのお店。

 

ドアには、今週の特売品のチラシがところせましと貼ってあります。
おかげで中の様子がみえませんが（笑）、店舗内は、朝食に昼食にとパンを求めていらっしゃった
出勤前の人々と焼きたてのパンで活気にあふれてます。

中でパンを焼いている職人さんからも、「いらっしゃいませ～」との
元気な声が！　いつも朝から元気をもらっています。

ラインナップは、やわらかめの生地で作られた懐かしいオーソドックスな種類が
ところせましと並んでます。飽きのこないお味です。

肝心のパンは、写真を撮る前に食べてしまいました。。。

なぜか土曜日がお休みなこのお店
閉店間際には、「１個サービス」があるとのうわさもあり。

いまどき珍しい素朴で良心的なお店を確かめにいかれてみてはいかがでしょう～

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ドリーム

広島市南区段原1丁目7-15　[MAP] 
Tel／082-261-1168　[電話する？]
営業時間／7:00-19:00
定休日／土曜日