カテゴリ:耳より情報

先月、勝手に『清盛ツアー』を名乗り、「きよもりブルーライン」で宮島から音戸へ、そして最後に呉屋台で締めくくりましたが、その時、ちらと小耳に挟んだとある情報。

ずっと気になっていたところに、先週土曜日の「知りためプラス」で、100年以上続く老舗呉服屋が音戸でカフェをやっているという情報を入手。

これはもう一度、音戸に行くべきだわと思い立ち、さっそくJRで呉へ。

呉中央桟橋から見える景色の時点だけで、すでに興奮気味。

今回乗船したのは、土日祝限定で運航している『呉湾 平清盛 航路』。

呉中央桟橋から、御座敷席のある「くれない2号」に乗って音戸へ向かいますが、船内にはウワサどおり、自衛隊OBのナイスミドルが金マイクでパフォーマンス。

途中、海猿に遭遇したり、遠くにちらりと潜水艦のアタマが見えたりしましたが、基本的に「呉→音戸」コースは寄り道なし。

音戸に到着したら、さっそく呉服屋カフェ「天仁庵（てんじんあん）」へ。

店内は雑貨や洋服を販売するスペースも併設してありました。

「天仁庵」を出たら、音戸の町をぶらぶら。

そして16:25音戸発の最終便、ここからがある種メイン。

日本最短の渡し船の横を通り過ぎ、音戸大橋の下をくぐって・・・。

海上をぐんぐん進むとその先に見えてきたのは、最新型の潜水艦！

ナイスミドルの解説では、ちょうど1ヶ月ぶりの帰港。

潜水艦をより間近で見るために、船の2Fにあたるデッキへ。

熱のこもった解説は、日常では知るはずもないお話ばかりなので、そこまで強い興味がなかった私でも思わず聞き入ってしまうほど。

そのままゆっくり呉湾を回遊。

戦艦大和建造ドックもありましたよ。

こういうクルーズってなかなか珍しいし、「呉」っぽくてイイですよね。

いやあ、船を見てこんなに興奮したのは初めてかも。

*****

■呉湾 平清盛 航路

　土日祝のみ運行／呉中央桟橋10:00発、以降1時間ごとに7便

　片道大人500円、往復1,000円

　お問合せ／082-251-4354

■天仁庵

　呉市音戸町引地1-2-2

　Tel／0823-52-2228

　営業時間／10:30-18:00

　定休日／木

　http://tenjinan.jp/

洋服を扱ってるはずなのに、なぜかオーガニックチョコレートも。
I Phoneケースと見間違うような箱入りチョコには自然の花びらを飾りつけしてあって食べるのがもったいないくらい！！

いや、私の本来の目的は浴衣でした。
というのも、こちらの「RiCKLE!」で5/21まで「きものや棗presentsゆかたときもの展」を開催しているのです。呉服屋にどこに行っていいのかわからないし、いきなり入るのって勇気いるわぁーっていうなら、いまがオススメ。

いまなら広い店内の一角が呉服屋スペースに！
そして、きものや棗の店主がやさしく対応してくれるんです。これまた行ってみて驚いたんですけど、この店主が若くてイケメン！着物に初心者のかたでもなんだかいろいろ話しやすい感じです。
そんなわけで、長居する時間もなかったわりには、浴衣をあわせてもらったりしながら話し込んでしまいました・・・

最後はイケメンの2ショット。
左のイケメンはきものや棗の若旦那NATUMEさん、右のイケメンはRiCKLE！店主のSORAさん。たぶん、この期間だけなのかなぁー、SORAさんも粋な浴衣姿でした。
夏は女性の浴衣姿はよく目にするけど、男性の浴衣姿ってのもいいよねー。
この浴衣姿イケメンの二人を見に行くだけでも価値あるかも！

この着物展きっかけで「RiCKLE!」には初来店の私でしたが、今回は時間がなかったのでほんとの長居はできず。でもね、なんだかゆっくり時間を過ごせそうな素敵な空間でした。

また、ゆっくりできるときに行ってみようっと。
（あ、「ゆかたときもの展」は月曜日までですよー！）


きものや棗　『ゆかたときもの展』
とき　 ：2012年5月18日（金）～5月21日（月） 4日間
　　　 　open.11:00-20:00
ところ ：RiCKLE!

　　　　
■used select shop RiCKLE！
■広島市安佐南区山本3-8-6（フレスタ東山本店ウラ）
■082-850-0822
■定休日/水曜日
http://blog.livedoor.jp/rickle/

■きものや棗（なつめ）
■広島市中区大手町2丁目7-2　ウエノヤビル８階
■TEL:082-545-0203
http://kimonoyanatsume.blog.fc2.com/

先週末、ようやく今シーズン初のZoom-Zoomスタジアムに行くことができました。

空は青く晴れ渡り、絶好のデーゲーム日和。

それは同時に、生ビール日和でもあります。

今回は、巷でウワサの「一番搾りフローズン生」を初めて飲んでみました！

滑らかなフローズンになった泡の部分が、下の冷えたビールに蓋をしているので、少し時間を置いてもビールは冷たいまんま。

つい試合に夢中になってても、ぬるくなったりしないんです。

一杯750円と、少し高めだけど、最後の一口までベストコンディションの生ビールを楽しめるので、特にこれからの季節にはおすすめですよ☆