カテゴリ:私の選ぶ広島手みやげ

「奥田元宋・小由女美術館」で猫まみれになった後、三次市内に戻ってお茶することにしたので、広島でも人気の三良坂のパン屋「麦麦」がやっている「mugimugi CAFE」へと向かいました。

YOHKOです。

雨の週末、みなさんはどのように過ごされましたか？
私は来週の「本気の着付け道場」にむけてのテキストつくりと、どのように進めていくかのシュミレーションに追われました。なんてったって「本気」なんで、ね。

まぁ、それはさておき。
ワタクシ実は呉市の出身。とはいえ、呉市も広く私の実家は呉市街から離れたところにあり、高校を卒業してからはほとんど呉市街に行くこともなく、呉出身とはいえ呉のオススメポイントからは縁遠いんですよね。でも、そんな私でもおすすめしたい呉の名店がいくつかあるんですが、今日はそんなひとつをまずはご紹介。

呉市内にある栄町商店街。
八百屋や魚屋、たくさんのお店が集まった昭和の香りがいまだに残る商店街の中に、本日ご紹介するお寿司屋「笑福亭」があります。

お寿司屋さんといっても、カウンターに座って、でもなく、くるくる廻るわけでもなく、こちらはテイクアウト専門店。こちらの看板商品はなんていっても「巻き寿司」。
巻き寿司かぁー、なんて思っちゃいけない。



このとおり、この巻き寿司は中身がぎっしり、厚焼き玉子はもちろん手焼き、穴子にかんぴょうもたっぷり、みるには控えめなのでわかりにくいが青菜の正体は三つ葉。これがかなりいいアクセントになっている。ご飯の量が控えめなわけでもなく、つまりけっこうな太巻きなのです。

ちなみに、食べ物にうるさい寿司好きな実家の父（←ただの偏食王だと思うんですが）、いまでは寿司といえばこちらの寿司しか食べなくなりました。たしかに、スーパーで売ってる巻き寿司は買えなくなりますね。これに関しては、まんざら偏食王の舌も間違ってないよう。

つい最近は、そんな実家の両親の結婚記念日のお祝いはこちらのお寿司をテイクアウト。
店先でオーダーがはいるごとににぎってくれる握り寿司もありますから。

一人前のパックでこちらのとおり。
美味しいとはいえ、ネタに隠れた酢飯の量が半端ないので一人で完食するのはけっこう大変。



巻き寿司、握り寿司以外にも１個で十分満足のいなり寿司や、かっぱ巻きやしんこ巻きだけじゃない納豆巻きや穴子巻きなどの細巻きなどメニューは豊富。
あー、書いているとまた食べたくなる・・・・「笑福亭」が近ければなぁ、明日にでも行くのに。

さて最後に「笑福亭」あるあるをひとつ。
年末や節分のときには1時間以上待ってでも買いたいと行列ができるほど、広島市内からのファンも多いこの呉のテイクアウト寿司の名店なのに、ここの子供たちはどうやらお寿司が嫌いらしいよ。

こんなに美味しいお寿司が身近にあるのに？


■笑福亭（えみふくてい）
■呉市東中央1-7-8
■0823-25-5353

satomiです。

お天気に恵まれてぽかぽかと春の陽気だった2月最後の週末、竹原へ遊びに行って来ました。

高速バス「かぐや姫号」に乗り込み、約１時間20分のバスの旅です。

 

竹原の町並み保存地区は江戸時代の歴史情緒が漂うノスタルジックな雰囲気。

まずはお目当ての「竹鶴酒造」さんへ。

｢竹鶴酒造」はニッカウヰスキーの創業者である竹鶴正孝さんの生家。

江戸時代の蔵を改装した酒蔵内の「小笹屋酒の資料館」では日本酒を試飲して購入したり、代々伝わる酒器や酒造りの道具を展示してあるコーナーもあり興味深深。

２月中旬に「いぶしぎん」でたまたまご一緒させていただいた竹鶴社長さんの計らいで、急遽酒蔵内を案内していただけることに♪

蔵の中に足を踏み入れるとふわっと甘い良い香りが・・・酒造期の蔵のこの香り大好き（*＾＾*）

蔵人さん達がきびきびと働いておられる様子は見ていてとても気持ちが良いです。

蔵内は古いけれど手入れがゆき届きどこも綺麗に磨かれています。

酒母造りをする酛場（もとば）の床なんてピカピカで歩くのが申し訳ないほど･･･

  

 

  

ここ「竹鶴酒造」では木桶仕込を復活させようという取り組みをされており、お酒が仕込まれた立派な木桶が３本どっしりと構えていました。

他にも麹室や醸造用の井戸など一通り見せていただき貴重な体験ができました。

 

さて、大満足で竹鶴酒造をあとにして昼食後の腹ごなしに向かったのは西方寺。

京都の清水寺を模して建てられた普明閣からは竹原の町が一望できます。

かわいい花をつけた紅白の梅。 春はもうそこまできているんですね～

ゆっくりと町並みを１軒１軒楽しみながらのお散歩。

町並み保存地区一帯では現在「雛めぐり」というイベント中です。

 

「旧笠井邸」では江戸時代から平成までの雛人形が展示してあり、その数にびっくり。

そして何より驚いたのが保存状態の良さです。きっと代々大切に受け継がれてきたんでしょうね。。。

時代によってお雛様のお顔も違い、切れ長の目だったり最近はわりとぱっちりお目目だったり、時代背景を感じる楽しい展示です。

 

「雛めぐり」　

2月11日（金）～3月21日（日）

詳しくはこちら→☆

もちろん「旧笠井邸」のほかにも町のいたるところに雛人形が展示されています。

 「雛めぐり」終了まであと10日ばかり。

ちょっと足をのばして竹原までおでかけしてみてはいかがですか？

なにより竹原は酒どころ♪　美味しいお酒にも出会えますよ。

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「小笹屋酒の資料館（竹鶴酒造）」　　　　　　　

 住所：広島県竹原市本町3-10-29

TEL：0846-22-2021

営業時間：10時～12時、13時～16時

定休日：土日祝以外

 

「竹原市観光協会」

http://www.takeharakankou.jp/

 

 

satomiです。

最近広島の居酒屋さんでもよく見かけるようになった「ＹＵＺＵＳＣＯ」

福岡のメーカーがゆずこしょうをもっと手軽に楽しんでもらうために酢を加えて液体にしたものが大ヒット商品に。

キャッチコピーは「魅惑の液体ゆずこしょう」

我が家でも愛用中で、味にちょっとアクセントが欲しい時に何にでも合う万能調味料として重宝しています。

先月福岡に遊びにいった際には新商品の「ＳＨＯＧＡＳＣＯ」を発見。

原料はそのまましょうが・酢・こしょう（唐辛子）。想像した通りの味です。

 

・・・と前置きが長くなりましたが、先月そごうの地下を歩いていたときにふと目に留まったのがこの「レモスコ」

ネーミングや「魅惑の・・」というコピーがあまりにも似ていますが、まぁそこはご愛嬌！？（^ ^；）

「ゆずすこ」人気にあやかりたいということでしょうか（笑）

これは「ゆずすこ」が大好きな私としては気になってしかたありません。

お値段も420円とお手軽だったので面白そうだし自宅用に買ってみました。

 

「レモスコ」は瀬戸内産広島レモンと蒲刈町の特産品「海人の藻塩」と国産の青唐辛子を使った辛味調味料です。

これもイメージ通りで酸っぱ辛い。「ゆずすこ」をさわやかにした感じかな。

加えるお料理によっては少しエスニック風味にもなったりとなかなか面白い！

魚介にも合いそうなので宇品のかき小屋に行ったときにも持参しましたよ。

焼かきにホタテにイカに・・・もちろん相性ぴったりでした。

 

まだまだ扱っているお店は少ないですが、これからどんどん広まって「おたふくソース」や「かき醤油」のように広島の調味料として全国に知られる物産になるといいですね♪

 

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ヤマトフーズ㈱

　魅惑のスパイス「レモスコ」

　　内容量：60ｇ　価格：420円

 ＨＰができていました→　http://www.lemosco.jp/

 ☆取り扱い店舗☆

　そごう広島店　地下１Ｆ　「海人の藻塩ショップ」

　そごう呉店　「蒲刈ショップ」

　お好み駅前広場

　小谷サービスエリア（上下線）

　吉和サービスエリア（上下線）

　宮島サービスエリア（上り線）

　フレスタ主要店舗

 

液体ではない「れもんこしょう」をお望みの方はこちら☆

以前BAINAさんが居酒屋来はちの自家製れもんこしょうをレポートされてます！