カテゴリ:日本酒

こんばんわ。satomiです。

明日はもう大晦日！

今年１年を振り返るとCOAKI を通じてたくさんの人達との嬉しい出会いがあり、とても実りの多い年でした。

この場を借りてすべてのみなさまに・・・ありがとうございましたm(_ _)m

さて、そんな2010年を美味しく楽しく締めくくるべく訪れたのは、大好きな「居酒屋むろか」です。

こちらのお店はいつ誰と行っても喜んでもらえて、そして何より自分自身が楽しめて満足できるお店。

今夜はどんなお料理がいただけるんだろう？と行く度にわくわくします。

お願いするのはいつも3,000円のおまかせコース。

このお値段で8～9品くらいお料理がいただけるんだから本当にびっくりです。

（この日はデジカメを忘れて携帯で撮影したので画像がイマイチ・・・）

まずは鯵フライのちっちゃなバーガーから。

むろか初訪問だった友達も最初から大喜び♪

だってこんなの出されたら２品目以降も期待しちゃいますよね～

おでんの大根とタイカレーの相性の良さにびっくりし、じゃがいもの蟹みそグラタンは中から濃厚なソースがとろ～っと流れ出て見た目も味も完璧で大満足！

日本酒にもぴったりです。

そして美しく盛られたお造り。

ちっちゃい鮑。まだ生きているところをパクッ！人間って残酷ですよね(汗)・・・

のどぐろの炙りと、ふっくら蒸した牡蠣のジュレ掛けが特に美味しかったぁ。

お次は冬の定番ヒラメのあん肝和え。こちら思わず笑っちゃうくらい美味ですよ♪

この日もやっぱり 私の中で１番のお料理でした。

煮穴子の下にかくれているのはマッシュポテト。

そして、蕪の茶碗蒸しはやさしくてほっとする味わいでした。

柔らかく仕上げた幻霜ポークとゴボウに、酸味のあるフレッシュなトマトソース。相性はもちろん◎です。

このあたりでさすがの私もお腹いっぱい（＞＜）

でもこのちっちゃな折箱の誘惑には勝てません。

掛紙はお正月バージョンになっていました。

フタを開ける瞬間「今日は何かな～？」

わくわくドキドキ。

やった！期待通りのズワイ蟹寿司でした♪

これに赤だしが付いて、以上でコース料理は終了です。

いつもながら

なんて素晴らしいコストパフォーマンス！！！

飲み物は、ビール・日本酒・焼酎はもちろん、かわったところでは地サイダーなんかも置いてあります。

こちらでいただくビールは良く冷やしたとても薄いグラスで出てくるので、泡がとーってもきめ細かくて、最後の一口まで美味しくいただけますよ。

そしてお酒は自分で銘柄を選ぶこともできますが、メニューに載っていないお酒もあるので大将のおまかせでお料理にあうものを出していただくのがお勧めです。

お席はＬ字のカウンターと奥に仕切りのあるテーブル席（床暖房付）と小上がりのお座敷。

個室はないので、気心の知れた人と美味しいひと時を賑やかに過ごす雰囲気です。

次回訪れた時には、いったいどんなお料理がいただけるのかな～

今年も楽しくて美味しいお料理をごちそうさまでした！

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2011年もまた素敵な仲間達、そして大切な人と、美味しいお酒とお料理を楽しみながら素晴らしい時間が過ごせますように・・・

みなさま良い年をお迎えくださいね。　satomi

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「居酒屋　むろか」

住所：広島市中区三川町6-3

TEL：082-545-8822

定休日：日祝 

satomiです。

先日の「ブクブク交換」とても有意義なイベントでした！

ムッシムパネンさんの素敵な空間と美味しいケーキが、みんなの緊張と場を和ませてくれましたね。

レポートの写真がみんないきいきとほんとに楽しそうで当日を思いだします♪

たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。

さてさて

朝晩少し冷えるようになりお燗をつけた日本酒が恋しい季節です。

美味しいお燗酒と肴がいただきたくて伺ったのは、新天地公園そばの「いぶしぎん」

お酒好きなら誰もが知っているお店ですね～

中国地方の地酒を中心にいろいろと揃えてあり、お料理もお酒にあいそうでひと工夫あるものばかりだし、食材にもかなりのこだわりを感じます。

店名がかなりしぶいですが、かといって決して堅苦しいお店ではないんですよ。

マスターはとってもきさくで「お酒は冷蔵庫の中を自由に見て選んでくださいね～」なんて優しい笑顔に癒されます。

でもせっかくなのでここはマスターに全ておまかせ。

お料理の進行具合によって、味わいや濃さお燗の温度までちょうど良いものをその都度すすめてくださいました。

酒器もいろいろと変わるのが楽しい♪

鯖のオイルサーディン風

葱と味噌のピザ

カドーレのカマンベールチーズ（すごくしっかり熟成してました）

レバーペースト

マスターにお酒やお料理についてたずねると、とても丁寧にいろいろと教えてくださいます。

知らなかった興味深いお話を肴に呑むのもまた楽しいもの（*＾＾*）

まだまだ呑み足りないけど１軒だけで終わりたくない私達。

後ろ髪引かれながらも今宵「いぶしぎん」はこれにてお仕舞い。

お燗酒でちょっと温まりいい気分で次のお店へと向かうのでした・・・

お酒の肴がいろいろ充実してるし遅くまでやってらっしゃるのでここは２～３軒目使いがおすすめです。

呑み足りない時にひとりでふらりと来てみるのもありかも！

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「居酒屋　いぶしぎん」

広島市中区三川町１－１　杉村ビル２Ｆ

TEL：082-247-7271

営業時間：18:00～25:00（LO 24:00）

定休日：日曜日

 satomiです

ビールの美味しい真夏日が続いていますね。

普段だとビールは最初の１杯しかいただかないのですが、こう暑いと２杯目３杯目

もついついビールを頼みたくなってしまいます。

１週間ほど前になりますが・・・

５月に薬研掘から中町へ移転した「獨樂」へお邪魔してきました。

店内はゆったりとした空間にＬ字カウンター

区切られた個室もいくつかありテーブル席にお座敷といろいろな用途で使えそう。

落ち着いた中にもとても活気がある良い雰囲気です。

この日は「獨樂」常連の素敵なお姉様と一緒♪

大将の近くに席をとっていただき、ゆっくりといろんな話をうかがいながら

美味しいお料理とお酒を堪能してきました。

まずは目にも楽しいお通し。

女性はこういうちょこちょこいただける

のに弱いですよね。

そして私が今回一番楽しみにしていたのがこちらの"鳴門和え"

中トロ・いか・シマアジ？カンパチ？・海草を生の赤雲丹で和えてあるのですが、

もうこれがすばらしいまとまり具合でお口の中で甘～くとろけて広がります。

赤雲丹の濃厚な旨みと甘みが後を引くうまさです。

そして楽しみにしていたお料理がもうひとつ。

"枝豆のグラタン"

ソースにたっぷりの枝豆が使われているうえに、具も枝豆・海老・貝柱・アスパラ

と具沢山！

これをバケットにのせてぱくりといただきます。

グラタンなので当然チーズとミルクの風味が強いのですが、それに負けないくらい

しっかりと味の濃い枝豆でした。

そして今が旬の"鱧の湯引き"を自家製の梅肉でいただきます。

涼しそうな盛り付けがいいですね。

ふっくらと口のなかでほぐれる身がたまりません。

おとなりの画像のひょろりとしたもの何だと思いますか？

なんとこれ、鱧の浮き袋なんだそうです。

大将がさばいておられるのが気になって見ていたらそっと出してくださいました。

浮き袋も食べられるとは！　思わぬ珍味がいただけました♪

他には"小芋のから揚げ"や"せせりの炭火焼"

"炙りアジと葱のサラダ"や"自家製サバのへしこ"

実は私"へしこ"って初体験でした。

しょっぱさの中にもふわりと脂の甘みがあって、これはいいアテになりますね～

お酒は天寶一や賀茂金秀の夏酒をいただきました。

夏は日本酒も少し軽めが良いですよね。

さすがどれもお酒に合うお料理ばかりでどんどん杯がすすみます。

お料理は種類豊富で目移りするほど。

真ん中にでーんと腰をすえた鉄羽釜で炊いたご飯も気になるので、次回は是非

ご飯ものも食べてみなくちゃ。

お店にはひっきりなしにお客様が来られて大盛況でした。

大将はじめ店員さんみなさんとても感じが良くあまりに居心地が良かったので、

お酒もおしゃべりも弾みついつい長居に。。。お邪魔しました。。。

移転されて広くなったとはいえ、予約必須の名店です。

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「獨樂」

広島市中区中町６－３０　広テレプラザ１Ｆ

TEL：082-242-1909

定休日：日曜日 

こんばんわ。satomiです。

今週は日本酒好きな私にとって忙しい週でした！

昨夜はKOTOMIさんとさかみちさんがレポートしてくれた

大和屋酒舗さん主催の「日本酒楽園2010」inアリスガーデン

すごい人出でしたが、お二人に会うことができました♪

そしてその前日の25日　場所はホテルグランヴィア

酒商山田さん主催の「2010全国新酒鑑評会前夜祭」に行ってきました。

毎年この時期に全国新酒鑑評会、製造技術者研究会が東広島市に於いて開催され、

それに合わせて全国から日本酒の蔵元さんが来広されるそうです。

その前夜祭と題して盛大に行われるのがこちらのイベント！

主催者・蔵元さん・ゲスト・関係者など総勢400名以上の参加者です。

ずらーっと奥の方まで席があり、端が見えません！

参加された蔵元さんの数は44蔵！

そしてふるまわれた各蔵自慢のお酒は、なんと150種類以上あったと思います。

会場の真ん中にお酒を置いたブースがあり各自自由に飲みたいお酒を選びます。

中には開始早々一升瓶が空っぽになってしまう人気の銘柄も！

やはり地元広島のなじみの多いお酒が多いですが、知らなかった銘柄のお酒もたくさんありました。

そして各テーブルに分かれて蔵元さんが座られ、テーブルにはその蔵のお酒が数種類置いてありますので、お酒をいただきながら蔵元さんの貴重なお話を聞くこともできました。

途中、きき酒クイズや一斗樽の重さ当てクイズもあり、大盛り上がり！

きき酒の正解者は女性の割合が多かったですよ♪

このイベント、会費が10,000円とちょっとお高いのですが・・・

なかなか貴重な体験ができました。

あ～　でもほんの１割も試飲できなかったな。。。

リストを見ながらお目当てのお酒を探して広い会場をグルグル周回するのは結構大変でした（＾＾；）

それだけで酔いがまわる～

そしてそして、２時間の宴はあっという間に終わり

最後はこんなお土産をいただきました。

広島　天宝一さん

その名も♪

「酒泡酒泡（しゅわしゅわ）」

瓶内で二次発酵した発泡純米酒

季節限定品です。

そして、記念グラスと。

乾杯の時にもいただきましたが、とてもすっきり爽やかでこの時期にぴったり！

泡がとってもきめ細かいです。

発泡した日本酒って甘いイメージがあったのですが、甘くないのもあるんですね。

でもこちらとても「しゅわしゅわ」度が高いので一気に開栓してはいけません。

焦ると噴出してしまいます。

栓をゆるめては閉めゆるめては閉めを数回繰り返し、ゆっくりガスが落ち着くまで

我慢がまんガマン・・・デモハヤクノミタイ・・・

ビールやシャンパンも良いですが、日本酒の泡で乾杯もなかなか良いですよ♪