カテゴリ:地酒が楽しめるお店

YOHKOです。

以前、キョーコさんが紹介していた「魚喰い切り壮士」、日を追うごとにますます予約のとりにくい人気店になっているよう。
たしかにカウンター8席だけ、というのも理由のひとつなんでしょうが、もちろんそれだけじゃない。日本酒を嗜むようになった私とぜひ一緒に日本酒を酌み交わそう！と、友人が予約ととってくれて念願の初訪問となりました。

「魚喰い切り壮士」は、前菜を数品のあとに、にぎり寿司、といったおまかせコースのみ。


数種類でてくるにぎり寿司のなかでも、ことのほかお気に入りだったのが、こちらの甘海老。ぷりっぷりの海老のうえに海老味噌、、、これをひとくちで終わらせてしまうのはあまりにも惜しいじゃないですか！海老味噌をそっと箸でつまみあげ器にのせたのでした、、、そのあとは、ちびちびと海老味噌とぐいぐい日本酒を愉しみながら、、と調子にのっていたら友人に「YOHKOは日本酒はこれくらいで。」とストップされましたが、笑。

噂通りに満足度が高い「魚食切り壮士」。
どうやら、いままでの人気コース￥3,000がなくなり、11月からは￥5,000おまかせコースのみとなるそうです。その駆け込み（！？）なのか、10月がはじまったばかりというのに10月はすでに連日満席、もう予約をしても無理なんです。ひと月先まですでに満席御礼。


私たちがいるあいだにも、予約電話がひっきりなし。「もう、満席でして、、、」のセリフを何度きいたことか、、、この記事をみていきたくなったみなさん、予約をいれるのは11月以降じゃないと無理みたいです。それでもどうしても！という方は、少し遅めの時間や営業時間外の貸し切り予約などを相談してみることをおススメします。


■魚喰い切り壮士
■住所：広島市中区立町5-7　立町Ｇハウス1F
■TEL：082-504-6213
■営業時間：18：00～
■定休日：日曜日・祝日の月曜日

さかみちです。

以前、ランチをご紹介した「ながせ」（ランチ記事はこちら）
夜の「ながせ」に行ってみよう！とのお誘いがあり、即答。
期待を裏切らない内容で大満足でした。

まずは、お刺身。こんなキレイな色のウニは初めて。
奥に見えるは、日本酒のきき酒セットです。

日本各地の日本酒が常時5〜6種類程度。
ランチタイムに行くたびに気になっていたし、全種類飲みたかったので
やはり、きき酒セットからスタートせねば！
分からなくならないように、付箋つきなのがウレシイ。

これ、確かうなぎだったはず。（違っていたらゴメンサイ）

実は数日前にランチで来た時に「丑の日にうなぎは食べましたか？」と店主さんに聞かれた時に、「うなぎって苦手なんですよね。。。」と答えたことを思い出しました。
夜の予約は別の方がしてくれたので、まさか私が来るとは思っていなかったでしょうから
これを出すのを躊躇されたかもしれませんね(^^;

でも、でも、これは実に美味しかったです。出汁もとっても美味！

そして次なる感動は岩牡蠣。濃厚です。食べるのがもったいないぐらい。

「うなぎは苦手だけど、あなごは好きです。」とランチタイムに店主と話したことを思い出せた「穴子の白焼き」。

夏野菜の炙りも日本酒に合いますわぁ〜

日本酒以外にもワインや梅酒、焼酎もありますが、やはり気になるのは日本酒。
特にこのラベルは何？　まるでLed Zeppelinのレコードジャケットのよう！

和歌山のお酒で「車坂 ON THE ROCK 」れっきとした日本酒で、その名の通りオンザロックもオススメという日本酒。

ながせでは時々、日本酒のイベントもされているようで日本酒好きの方にはおなじみのお店のようですよ。
熱燗が一段と美味しくなる季節がやってくると、賑わいそうですね〜。

*****
季節料理　ながせ
住所：広島市中区本川町2-4-6
電話：082-232-2682
営業時間：11:30〜13:30、17:00〜23:00
定休日：日曜日

八丁堀の「みっちゃん」が入っているビルの１階に、酒屋さんがあります。
その奥にある「Aonisai」という立ち呑みのお店に行ってきました。
なんと12時からオープンしているというこのお店、立ち呑みとは言っても小さなテーブルとイスは用意されているので、座ってゆっくり飲むこともできます。
ですが、折角ですから立ち呑みでいただきました。

まずはビール。サッポロです。
お料理のメニューも豊富で看板にぎっしり記入されています。

ビールの後は日本酒にチェンジして、いただいたお料理はこちらの4品、
牛筋煮込み
オムレツのトマトソース添え
メンチカツ
ごぼうと牛肉のきんぴら
です。

牛筋煮込みはトロトロ。
オムレツはふわふわ。
メンチカツはぎゅっとお肉が詰まっていてガッツリ気分が満たされます。
きんぴらは味がしっかりしていてボリュームもあって、お酒がすすみます。
どれもおいしかったー！

お値段はどれもリーズナブル(^^)v
気軽にさくっと、でもしっかり食べられるお店でした。
なんだか、ガッツリ系のお店ばっかりレポートしているような・・・(^^;

■Aonisai(アオニサイ)
住所：広島市中区八丁堀6-7
営業時間：12時～23時

バイナです。

花火大会とカープで盛り上がっていた先週末、早々に花火を諦め、向かった先は横川の商店街。

横川駅前の入り口からどんどん南へ進んで、商店街の出口手前にあるのが、「横川橋　康次郎」。
以前、「ふくべ三」があった場所です。

エントランスも店内も、しっとり落ち着いてて大人の雰囲気。

とりあえず生ビールを注文すると、つき出しに鱧の子の入った玉子どうふが。
やさしいあたたかさに、胃がじんわりと癒されます。

お蕎麦屋さんで飲む時の定番、板わさとだし巻き玉子。
だし巻きは、ひとりずつお皿に取り分けてくれるので、気が利かない私でも安心。（笑）

旬の食材をつかったおつまみがいろいろあり、この日は「太刀魚の夏野菜あんかけ」と「新小芋のおくらソース」をオーダー。
彩りがきれいなお料理は、見ただけで気持ちが高まります。

つい調子に乗って、日本酒を冷で飲んでいると、

「日本酒のアテにどうぞ。」と、「鱧の子の塩辛とスッポンの卵」を出してくれました。

お猪口に入った「鱧の子の塩辛」は、程良い辛さと舌に感じるつぶつぶ感がたまりませんっ。
初めて口にした「スッポンの卵」は、とろーり濃厚で、大根おろしに絡めると食べやすくなります。

おつまみとお酒でうっかり満足してしまいそうでしたが、締めにはやっぱりお蕎麦をいただかなくては！

「冷やしたぬき蕎麦」は、蕎麦の実も一緒に揚げてあるので食感が絶妙。

もう一品は、月替わりのお蕎麦。
文月は、「鱧とみぞれ梅の冷やかけ」。

夜、お蕎麦屋さんでしっぽり飲むの、やっぱりいいですね。

あ、お昼に飲むのも、いいですけどね。

*****

横川橋　康次郎

広島市西区横川町1-6-6
Tel／082-231-6912
営業時間／11:00～
定休日／日曜日

茹だるような暑さにバテ気味なYUCOです。

以前にさかみちプロが載せていたお店を見付けたので、http://coaki.jp/hiroshima/2011/11/post-789.html

ちょっと立ち寄ってみました。

小料理バー　こまき　

そこは流川をちょいと曲がって、ビルの1階1番突き当たり奥にあり、ちょっとドキドキしながら扉を開けると、

15席くらいの長いカウンターを挟んで、

ちょうどCOAKI世代の着物にかっぽうぎを着た上品な美人女将さん✨が笑顔で気軽に受け入れてくれました。

カウンターの上には今日のおばんさいがずらりと並び、まずは生ビールを頼んで一緒に出てきたお通しを食べて、さすがさかみちプロの嗅覚は鋭い!!　と思いました（笑）どれも美味しいです。もちろん日本酒も沢山あります。

まずは本日のおすすめ料理から、

根菜のきんぴら、肉豆腐、アスパラと海老炒め、サワラの南蛮、私の好物ほっけの一夜干しを頂きました。

季節の食材、季節の日本酒もあり、裏メニューも有るらしく色々愉しめます。

かっぽうぎ姿の女将さんも素敵です。

カウンターなので一人でも立ち寄れそうです。化学調味料を使わず、女将さんの地元東区の有機野菜を取り入れた、

体に優しいお料理を愉しめるお店です。

是非、美人女将に会いに行ってはいかがでしょうか？

小料理バー　こまき

広島市中区堀川町1-29パリスビル１階　奥

TEL 0822493730

17:00〜24:00　日・祝日定休