カテゴリ:地酒が楽しめるお店

さかみちです。
既にご存知の方も多く、噂に聞いていた場所...。
新天地公園目の前、交番の対面のビルが賑わってきているらしい。
今度言ってみようねぇ〜と、KOTOMIと話していたのに...
ごめんなさい！とある人のお誘いで先にデビューしてしまいました。

本州会館の2階。こんなところの階段を上がったことないよ〜と言いながら
連れて来てもらったら、目の前にはこんな光景が...。

わぁ〜たまりませんね。これ。
で、お目当ての「い志の」へ。扉を開けると、カウンター席は既に満席。
でも大丈夫です。

「今日からここを使えるようにしました！」ってことで
窓に向かっての小さなカウンターを占領。
まずは熱燗から。チロリで出てくるのが嬉しい♪
そして、こちらのお店の料理はどれも安い！
なんと200円〜からいろいろあります。

活車海老1尾200円は必須ですよ。活・霜降りでオーダー。

頭まで食べれちゃう。天ぷらも頼めば良かったと後悔するぐらい。

メニューを見ていて気になるもの「豚もつおろしポン酢」
「ささみのたたき葉わさび和え」どちらも珍しい取り合わせ。

酒のつまみには、たまりません。そして「和風味噌野菜サラダ」
野菜と味噌の組み合わせは、COAKI FFメニューでも実証済みですが
「やっぱり味噌と野菜は合うよねぇ〜」と言いながら、呑んで3号終了。

「次！」と言われて出て、2軒隣りへ「居酒屋いちか」
次から次へとお客さんが入ってきていた「い志の」とは違って静かな店内（ごめんなさい）とは言っても、この店は凄いのです！
日本酒ズラリと並んでいますが冷酒はありません！
だって冷蔵ケースがありませんから。
生もとを中心としたラインナップ熱燗が一番です。
黒とんぼの熱燗...。美味しかったなぁ〜
そして、熱燗を頂くときは平たいお猪口がいいらしいですよ。
ふわっとする香りを楽しみながら、そして段々と温度が変わると
その味もまた変わってきて、日本酒の美味しさを実感できます。

すると、数名のお客さん。どうやら、どちらかの酒蔵の関係者のよう。
そして、しばらくすると、またお客さん。
あれ？見覚えのあるお顔...と思ったら、村重酒造の方が！
お店がマニアックなので、客層もある意味マニアックです。
日本酒について語り尽くした長い長い夜でした。

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い志の
住所：広島市中区新天地6-10 本州会館2F
TEL：082-248-0321
営業時間：17：00〜25：00
定休日：日曜日

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居酒屋いちか
住所：広島市中区新天地6-10 本州会館2F
TEL：082-2489-8988
営業時間：18：00〜翌2：00
定休日：日曜日

さかみちです。

日本酒好きの友達から夜のお誘い。
せっかくだから私が行ったことがない店をリクエストしていいよってことで、
いろいろ頭を巡らせたり、ググってみたり。
いくつかピックアップするも、金曜の夜だから、どこも予約いっぱい...。
全く場所も把握できてないけど「たかのばし清耽（きよたん）」って名前に惹かれて、
最後の望みをかけて予約をお願いしたらば、
「予約できたよ〜」と友達からの返事。

当日、地図を頼りに行ってみるも居酒屋風な店が見当たらない...。
ここかしら？と思える場所には、なんだかシャレた店構えが。

近寄ってよ〜く見てみると「たかのばし清耽」！！
それでも、恐る恐る扉を開けると、友人達が既に始めておりました。
予想外のオシャレな店内に驚き〜〜〜〜。
こんな写真では分からないでしょうが、なんとも不思議な内装になってます。

そして、出てくる料理は和食と言っても創意工夫がされています。

例えば、茶碗蒸しは、具が一切入っていなくて玉子のみの優しいお味。
友達は、銀杏ぐらい入っていて欲しいな...とボヤいてましたが。
かにみそグラタンは、濃厚なかにみそがたまりません！

最後は、広島菜とじゃこめし。
最初から最後まで日本酒を熱燗で頂きましたが
果たして何合飲んだんだろう...状態。
初めて来たけれど、気に入った！とご満悦の皆さん。
名前で選んだのに良かったぁ〜〜〜。

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たかのばし清耽
住所：広島市中区大手町5丁目17-1 モリヤビル2号室
TEL：082-246-8995
営業時間：18:00〜24:00
定休日：日曜日　

5月も今日で最後。明日から6月ですね。

先週の日曜日に西条へ行ってきました。開場まで時間があったのでランチは酒蔵通りのカフェで。

古民家をリノベーションした2Fは、気持ちのいい風が流れる空間でした。

1Fでは珈琲の販売もあって、いろんな酒蔵めぐりをした後の珈琲もいいものです。

軽くお腹を満たした後は、今日の目的地、酒泉館へ。

satomiさんの以前の記事がこれまた素晴らしいのです。→☆

1929年（昭和4年）の建物を改修して1Fが喫茶、2Fはイベントスペースになってます。

歴史を感じて、建物萌え、しちゃいました。

「落語と日本酒を愉しむ会 in 賀茂泉」と題した、ひろしまきもの遊びさんと広島で生の落語を聴く会のお酒と落語を愉しむ一日が始まりました。

主催の着物美人お二人の挨拶の後、いよいよ落語。

今日の落語家さんは立川生志師匠。

天才、立川談志の弟子であり、時事ネタを鋭く斬る、ひねくれ気味の私のツボにはまる、大好きな落語家さんです（笑）

数年前まで落語＝笑点だと思ってた私。訳もわからないまま、聴いてるうちに魅力に引き込まれた、そんな感じ。

生の落語って、こんなおじさん（←失礼しました）が高座の座布団の上で、カワイイ子供にも、オバカな若者にも、そして艶っぽい花魁にも見えるから不思議。

たった一人でドラマを繰り広げる、そんな空間を観客が同時に体験できるんです。

う〜ん、上手く言いあらわせない！ゴメンナサイ。

楽しい落語の後は、賀茂泉酒造さんの蔵見学へ。

お酒を仕込む季節ではなかったので、タンクの中は空っぽでしたが、蔵はひんやりとして次の仕込みを待っているよう。

蔵の中とは対照的な、アツい前垣さんがユーモアたっぷりの説明をして下さいました。

賀茂泉の煙突の高さって、お台場のガンダムと同じなんですって！

そしてもちろん、お酒も堪能できました。

左から、にごり吟醸 Summer Snow、

造賀　夏純米酒、

青泉　生酒　の３種。

どれも初夏を意識した組み合わせで、おつまみは蔵女将手作りの素晴らしいものばかり。

卯の花が酢の物になってて、日本酒と合うのにも驚きでした。

主催のお二人は見事な着物姿。

あいにく着物で参加は出来なかったけど、こんなコラボ企画、またやってくれないかしら？

いつかは着物でお酒を飲みながら落語を聴く、そんなイイ女になりたい...のです。

◇くぐり門珈琲店

http://kugurimon.com/

広島県東広島市西条本町17-1

TEL 082-426-3005

営業時間：10:00-17:00（LO16:30)

◇賀茂泉酒造株式会社

http://www.kamoizumi.co.jp/index.php

◇お酒喫茶　酒泉館（しゅせんかん）

広島県東広島市西条上市2-4

TEL 082-423-2021

営業時間：AM10:00〜PM5:00　毎週土曜・日曜、毎月4日10日（祝日は休業の場合あり）

◇ひろしまきもの遊び

http://www.kimonoasobi.info/index.html

◇広島で生の落語を聴く会

http://sat3.jp/namarakugo/

ブログ版生らくご通信

http://namarakugo.jugem.jp/

こんにちは、けいこです。

「つれづれ」といえば、横川の「ワイン食堂　つれづれ」ですよね。

以前、satomiさん(→★)とYOHKOさん(→★)がレポートされています。

先日、お店の前を通るとなんだか雰囲気が違っていて、あれあれ？と思ったら、いつの間にか「炭焼酒場　つれづれ」になってました。炭焼酒場、行ってみなくては。

ということで、行ってきました。

お店の内装はそのまま、お料理を作られる方もそのまま。

でもワインリストがなくなっていて、日本酒リストがあります。

お料理は、以前と同様に出汁がきいた和食が中心。

和食だし、そりゃ日本酒が合うよねぇ。

日本酒は大和屋酒舗から入れておられるそうで、「おぉ！」ってものが揃えられています。

炭焼の串ものも、ひと手間ふた手間くわえられたもので、レバーにゴマとネギがたっぷりだったり、アスパラベーコンに白葱とマヨネーズがトッピングされていたり。

このレバーが柔らかくて臭みもなくて、おいしかったー！

落ち着いた雰囲気はそのまま、日本酒が(もちろんワインもありますよ)楽しめるお店になった「つれづれ」。

またちょくちょく伺いたいと思います♪

炭焼酒場　つれづれ

住所：広島市西区横川町2-10-4　栗川Yビル1F

電話番号：082-295-2456

営業時間：17時30分～24時

定休日：日曜日

のどかな田園風景の中を走っていると見えてくる白壁に囲まれた立派な門構え。

朱色の暖簾をくぐると、そこには郷山のおだやかな春が広がっていました。

「志和別荘　大和花」は、以前のお箸でいただける創作フレンチからメニューを一新し、昨年夏にリニューアルオープン！

評判はよく耳にしていましたが、やっと伺うことができました。

（YOHKOさんの過去記事はこちら→☆）

ゆったりとした日本家屋の邸内でいただけるのは、「郷薫る日本料理」をテーマに地元の食材を中心とした季節感あふれるお料理の数々。

一品一品丁寧につくられた正統派の会席料理に、最後のデザートまでもパティシエがつくった本格派で、最後まで頬がゆるみっぱなしです♪

なんといっても、大和屋酒舗さんが営む料理店ですから、お酒の品ぞろえもぬかりなく、お料理に合わせた楽しみ方ができるのも魅力的！

八本松駅からの定額送迎サービスもあるそうですので、お酒と一緒にお料理を楽しみたい方はお店に問い合わせてみてくださいね。

もちろん、（お酒は飲まないけど車がないから行けないわ）って諦めていた方にもぴったりの嬉しいサービスです。

和モダンで しっとりとした設えと、お店の方々による温かいおもてなしに、身も心も満たされた週末ランチでした～

敷地内には土蔵を改装した「大和屋酒舗　志和店」が週末限定でオープン。

数量限定でレアなお酒を販売されることもあるとか。

店内では、お酒以外にも、酒器や食器やお箸、お味噌などの食品も購入することができます。

種類は少ないですが、どれもこだわりをもってセレクトされた素敵な品ぞろえですよ。

そろそろ桜の季節も終わり、これから初夏にかけてお庭の緑がどんどん濃くなってまた今とは違った趣を見せてくれるそうです。

みなさんもうつろう季節を五感で感じに、志和まで足を運んでみてはいかかでしょうか。

satomiでした（*＾＾*）

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「志和別荘　大和花」