カテゴリ:ビジネスで使えるお店

YOHKOです。

以前、バイナにおススメした直後に閉店してしまった「うろん釜だし」。

そのあとにオープンしたのは、「天麩羅すえ廣」でした。「うどん屋が良かったじゃないかー。」と思いつつも、行ってみると、それはそれで美味しい天ぷらが揚げたてで食べられるということで、すっかりお気に入り。

いまでは、オープン当初はやっていなかったランチ営業も始めています。

ここのランチは、天ぷら屋だけに天ぷら定食なんですが、他であるように、はじめからすべての天ぷらが出てくるわけではありません。揚げた順にその都度、テーブルへ。これが、美味しさの増すおススメポイントなんですよね。

写真映え的には、すべてが画面におさまらないジレンマがあるかもしれません。
いや、ここは揚げたての美味しさをひとつひとつ味わうため。天ぷら全品がそろう前に、食べ進めるべし！

定食の中では、「とり天定食」「海老天定食」とある中で、とり天も海老天も楽しめる「すえ廣定食」がおすすめ。さらに、野菜の天ぷらもついて全７品の天ぷら定食はボリュームもたっぷり。しかも、これで1,000円でおつりがくるなんて！

と、主役の天ぷらがかなり美味しくておススメなところ、、、、天ぷらが揚がる前についついいってしまうのが、テーブルに置いてある「塩辛」（高菜も置いてあります）。もう、これだけで「ごはんがすすむくん」なのです。

「塩辛」っていうと、名前どおり塩辛くて、酒のつまみのイメージが強かったけど、辛さがやわらかなこちらの塩辛はついつい箸がとまらない美味さ。これからメインの天ぷらがくる、っていうのに、塩辛とごはんでぐいぐい食べすすんでしまう！！

店内も落ち着いた雰囲気なので、ゆったりと食事を楽しめます。
天麩羅すえ廣になって、早１年。すっかり人気店になってます。

■天麩羅すえ廣
住所：広島市中区中町5-8
TEL：082-258-5715
定休日：日曜日

バイナです。

牡蠣の季節がやってきましたね。

県外からのお客様をお連れするのに、
「牡蠣はもちろん食べてもらいたい。でも牡蠣づくしじゃないほうが気が利いてるかも。」
と悩んでしまうことがよくあります。

牡蠣はしっかり、でも他にもいろいろ楽しんでもらいたい時にオススメなのが「貝や　廉」。


こちらは、全国から取り寄せたその時期に美味しい貝を、いろんな料理で提供してくれます。
そしてさりげなくお肉料理も用意してくれているから気が利いている！


まずは貝のお刺身を盛り合わせで。



私のお気に入りは「貝の燻製とクリームチーズのブルスケッタ」。



焼き牡蠣は1個単位でオーダーすれば、炭火で焼いてくれます。
牡蠣以外にも何種類かの貝や野菜も選べますよ。



お料理の幅が広くて「帆立のしゅうまい」もありました。



締めはやっぱり「あさりの釜飯」。
赤出汁にはしじみ。


これからますます牡蠣が美味しくなる季節、1Fはカウンター席ですが、2Fは広いのでグループでも楽しめます。
人気のお店なので予約したほうがいいですよ。


*****
貝や　廉

広島市中区薬研堀2-11
082-249-5550

営業時間／18:00-3:00
定休日／日・祝

バイナです。

久しぶりにホテルサンルート広島のイタリアン「ヴィアーレ」でランチ。
前菜、サラダ、デザートはブッフェだったのが、今はコースだけになってました。

私が選んだのはパスタが選べる2,300円のコース。
（小さな1品、前菜、パスタ、デザート、パン、コーヒー or 紅茶）

偶然にも『美味しまねフェア』の期間中だったので、食前に島根の生姜を使ったドリンクをサービスしてくれました。

あ、これ、飲んでる途中じゃないです。
この上品な量ってのが、オシャレなんです。


そしていきなり、バイナ的今回の目玉！


「わ、わ、わーーーっっ！」
思わずヘンなところから声が出てしまった、この攻めてる盛り付け。

籠に盛られているのはリアル生シイタケ。
その上にさりげなくなにげなく置いてある薄切りバケットが一品目。

あまりの衝撃に言葉を失っていると
「下の生シイタケは飾りなので。」
と優しく声をかけてもらって、ふと我に返ったときにはスマホを構えてました。

バケットの上には薄くスライスした生のままのシイタケ。
ただ頭が真っ白で、ソースがどんな味だったか思い出せず。


続く前菜の盛り合わせは、島根の山の幸、海の幸をいろいろ取り入れ、目にも舌にも贅沢な一皿。



パスタはたしか5〜6種類から選べて、こちらも島根の食材を使ってありました。


締めのデザートは2種類から選べたかな。


あまりにも最初の1品のインパクトが強すぎて、後半の記憶があいまい・・・。

ヴィアーレですから、お料理の味は間違いなく美味しかったです！



この日は台風が近づいていた平日だったせいか、そんなに混雑していなくて、とてもゆったりと過ごすことができました。


私の読みでは、生シイタケを使った1品は「美味しまねフェア」限定のはず。
気になる方は11/30までなので是非！


あー、逆に12/1からが気になるーっ！


*****

イタリア料理 VIALE（ヴィアーレ）

営業時間／ランチ 11:30-15:00、ディナー 17:00-21:30

バイナです。

自分が参加しない飲み会のお店選びを頼まれるぐらいなので、自分が参加する飲み会ではほぼ幹事。

「ごはんに行こう！」
というハナシになっても、
「詳しいんでしょ、決めてよ。」とか
「どこ選んでも『ふーん』って顔されそう。。。」なんて言われることばかり。

なので「お店、予約しとくから！」
と言われると必要以上に喜んでしまいます。


先日、二年ぶりに食事に行くことになった相手は、恐る恐るでしたが（笑）、私のためにお店を選んでくれました。


八丁堀交差点から白島線に沿って少し歩いたぐらいの場所にある居酒屋『出道（いずみち）鉄砲町店』。

聞くところによると、幟町にある『魚屋直営居酒屋 出道』の二号店だそうで、その名の通り、魚屋さん直営の居酒屋なので魚介類は間違いなし。


お刺身の盛り合わせって、運ばれた時に一通り説明してもらえるけど、最後まで聞いたところで最初を忘れてしまう。
こうやって紙に書いておいてもらえると、ボーッと生きてるワタシでも大丈夫。



東京から転勤してきたというおひとりは、もともとなのか、広島でハマったのか、「穴子の天ぷら」と「穴子のだし巻き」を立て続けに。


日本酒は、もちろん広島の蔵のものがずらり。

ただ、この日の私は、というか最近の私はクラフトジンにハマっているので「ジントニック」。
今はもう、ハイボールよりもジントニックなのかも。




八丁堀から徒歩圏内で、新鮮な魚介類がいろいろ楽しめて、広島の日本酒が揃っている。
堅苦しくなくて、適度にワイワイしてて、しかも、個室なんかもあるみたいだし。
二次会は軽くワインでもって時は、お向かいに『ポルコ』もあるし。

県外からお客さんが来た時、しかも"初めての広島"という時にぴったりな居酒屋です。

結局こんなことを考えてしまう私は、どこまでいってもお店を選ぶ側なんでしょうね。笑



*****

出道（いずみち）　鉄砲町店

広島市中区鉄砲町7-13 CDビル1F
082-836-6814
営業時間／17:00-24:00
不定休
https://izumichihiroshima.owst.jp

YOHKOです。

高い安いにかかわらず、外食するときにいきなり冒険できません。
新店だったり、通りがかりだったり、、知らないお店に行くくらいなら、気に入ってるお店に何度も行きたい。そんな気に入っているお店に行ってもオーダーするメニューもいつも同じだったり、、つまり（食べることに関してだけではないですが）ワタシ、かなり保守的です。守りにはいってます。

さて、そんな私でも行ったことのないお店も選んだりします。食のあうグルメな友人がおススメしていたりすれば、こんな私の背中を押すきっかけになります。記念日に少し背伸びをしたくて、日本酒をお供に日本料理を、、そんな店選びで「野趣　拓」です。

オープンして間もないときには、さかみち来訪（こちらの記事⇒★）でした。

私も大好きだった「ビストロ円楽」のあとでの営業ということで、店内がどんなふうに、、と思っていたら、すっかり「和」の落ち着いた雰囲気にさまがわり。この日は週のはじめということもあり、カウンター席でほぼ貸切状態、贅沢な食事となりました。

料理はコース料理のみ。
どれもこれも丁寧に作られた料理で、ついついお酒がすすんでしまう一品ばかり。

なかでも、この日一番の驚きと同時に旨さに歓喜したのが、、この肉々しい一皿。
カウンター越しに、どうやら「なにか焼いてるなぁー」って次の料理を楽しみにしていたら、、期待を超えて「肉」、しかも「猪肉」。これが、ケモノな感じがなく、かぶりついて骨までしゃぶるほど美味しかったんですよね。

肉にあわせたのも日本酒でした。

そして、このお店ではお決まりらしい〆の一品が、土鍋ごはん。
ゆっくり一品ずつ堪能し、がっつりお肉をいただいて、ご飯なんて、、、「あれ？なんだかお腹にはいっていく、、ね、、」お代わりして、、あれ？もうないの？？あれあれ？完食ですか？

中心地からは少し離れていて、大通りに面しているわけではない通り、ふらりと入れる環境ではないかも、それにコース料理のみといえば、一人で気軽にとはいかないです、、が！いきあたりばったりじゃなく美味しい日本料理を堪能したかったら、堺町までお出かけください。

こうした料理に出会えるならば、行ったことのないお店に行くのも悪くない。
でも、また「拓」に行きたいが重なって、ほかのお店に挑戦する機会が少なくなる、、そんなジレンマを戦うことになりそうです。

「野趣　拓」

住所：広島市中区堺町2-1-11
TEL：082-961-6330
定休日：日曜日/祝日